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2014年04月23日(水)
第1話 「明日に向って稼げ!」/「フィルムフィクサー」リプレイ

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では、いよいよゲームスタートです。
最初の場には、5枚のカードがオープンされます。
今回は、「ティーンアイドル」、「業界のカリスマ」、「ミュージカル」、「名脇役」、「犬」がセッティングされました。

フィルム1_5枚
左から山札、「ティーンアイドル」、「業界のカリスマ」、「ミュージカル」、「名脇役」、「犬」


各プレイヤーは、それぞれの資金が最初「8」でスタートします。
また、目の前に並んだタレントカードや作品カードを「チェンジ」することができます。チェンジには資金が必要です。
タレントを雇い入れたり作品を制作した場合も、代わりのカードを1枚めくります。
制作された作品や、引退したタレントは、捨て札に積まれていきます。

なお、投資フェイズはこの記事では若干省略して描いています。ご了承ください。

第0話で決めた通り、最初はもりたから。

もりた
では有り金の大半をつぎこんで「業界のカリスマ」を雇い入れます。かわりに(1枚ぺらり)「サスペンス」が出ました。「サスペンス」は「演技派」を派遣した場合、収益+1です。
ハト宮
「演技派」が別にいるってことは、「業界のカリスマ」は演技派じゃないんでしょうか?
やまさん
きっと体力派や(笑)。雑な演技やけど、勢いでなんとかしてきたんや(笑)。

もりたが終わったので、やまさんの手番です。

やまさん
じゃあ、「ティーンアイドル」を雇い入れます。代わりにでてきたのは(ぺらり)「ポルノ」。
一同
おお~!
りすしょん
早速きたよー、収益でかいよー(笑)。(「ポルノ」は収益が6もある)

つづいて、ハト宮の手番。

ハト宮
じゃあ「名脇役」を雇い入れて・・・(ぺらり)「ホラー」が出ました。なるほど、もともと収益が2ありますが、「ティーンアイドル」を出演させればさらに+2です。やまさんにとって、よい組み合わせが来ましたね。
もりた
でも「ホラー」は、作品の評価点は全く無いんよね。いい作品作っても、たとえるならアカデミー賞候補には入らない(笑)。実際ホラー作品はアカデミー賞にはノミネートしづらいからなあ。世知辛い(笑)。


一概には言いきれませんが、ホラーや西部劇などは、高い評価を得ても受賞にはなかなか結び付かない傾向があるように思います。

フィルム1_ティーンホラー
「ティーンアイドル」と「ホラー」。「ホラー」は右下に勝利ポイントが書かれていない。

最後に、りすしょんの番です。

りすしょん
わたしの番か・・・。とりあえず「サスペンス」をチェンジして、と。(「サスペンス」を捨て札にして1枚めくる)お、「セクシー女優」。
一同
おおー!(笑)
もりた
「セクシー女優」は、「ポルノ」に出演させると収益+2か。あと、「セクシー女優」は引退した他の人を契約して雇い入れることもできます。
ハト宮
完全に体使ってるじゃないですか(笑)。
やまさん
まったく、いやらしい話や(笑)。
りすしょん
では、雇います(笑)。代わりに出たのは(ぺらり)「敏腕会計士」か。じゃあ雇った「セクシー女優」を使って、さっそく「ポルノ」作品を作ります。
もりた
一回で引退するけどいい?
りすしょん
どうせどの作品出しても一回限りだし、やります!
やまさん
よっ、プレス○ージ!
一同
(笑)
りすしょん
メーカー名を言うのはやめなさい(笑)。
ハト宮
さっき、「ソフトオ○デ○ンド」言ってた人がなにを(笑)。
もりた
そうそう、それに作ってるのは映画なんやから、せめて「Vシネマ」ぐらいに(笑)


東映ビデオが手がけた「Vシネマ」シリーズは、いわば「テレビで観られる映画」。
映画がテレビにとって代わられる時代に、その対抗策として企画されました。
極道物やギャンブル物のほかに、アダルト系も多く扱っています。

プレス○ージは・・・いわずもがな、某アダルトビデオメーカーですね。

フィルム1_ポルノセクシー
「ポルノ」は収益を稼げるけど、勝利ポイント(右下)がマイナスになる。「セクシー女優」がいると収益さらに+2。

りすしょん
かわりに出たのは(ぺらり)「ホラー」です。そして「ポルノ」作った収益が・・・8!
もりた
めっちゃ金持ってる・・・。
りすしょん
ふっふっふっ・・・でも勝利ポイントはいきなりマイナス2点です(笑)。
ハト宮
だいじょうぶです、1作品目はポルノで資金を稼ぐというのは、インディーズでは良くあることです(笑)。
やまさん
そうそう、あとで巨匠になったらいいから(笑)。


井筒和幸、黒沢清、周防正行、相米慎二、若松孝ニなど、ピンク映画や日活ロマンポルノ出身の映画監督はけっこういます。
大島渚監督の『愛のコリーダ』もその性描写で、公開当時大きな反響を呼びました。

もりた
ぼくの番か。じゃあ「犬」を雇い入れます。「業界のカリスマ」がすでに手元にいて、雇用価格がマイナス2になるので、なんと無料です。
ハト宮
おお、かしこいやり方をしていますね。
もりた
そして「犬」を派遣して映画をつくると、「犬」の特殊能力で収益が2増えると。これは次のターンかな。
ハト宮
うわー、せこい!(笑)
りすしょん
ほんま、こすいなあー(笑)。犬を使うってところがあざといよね。「カリスマ」が犬映画を手がけるという、あたるパターンってやつ(笑)。
ハト宮
ういたお金で「敏腕会計士」雇うんじゃないですかね(笑)。
やまさん
これは確実にやるね(笑)。ほんと編集長、きたない大人やで(笑)。
もりた
外野、うるさい!(笑)

フィルム1_カリスマ犬
コネでタレントを安く雇い入れることができる「業界のカリスマ」と、「犬」

やまさん
じゃあ「ホラー」を制作。「ティーンアイドル」を派遣して作ります。「ティーンアイドル」なら+2なので、収益4をゲット。そして「ティーンアイドル」をクビに(笑)。
ハト宮
ティーンなのに、使いすて・・・(笑)。
もりた
「セクシー女優」もすでに捨て札になってるしなあ(笑)。
りすしょん
(しみじみと)2人とも、旬を過ぎてしまったんやねえ・・・。
もりた
その発言、なにげにひどい(笑)。

ちなみに省略していますが、各ターンの最初には、投資フェイズも行っています。
投資フェイズで賭けが当たると、賭けたお金より多くの収益をもらうか、お金と同じだけの勝利ポイントを得ることができます。

もりた
(他の3人に)賭けて当たった場合、勝利ポイントにすることもできるけど、どうする?
ハト宮
いや、お金に決まってますよ(きっぱり)
やまさん
当然やな(笑)。
りすしょん
世の中、金なんやー!!(笑)
続きは第2話へ!
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