京都でCMフェスのショート版が2日連続開催へ　Xmas向け特集も

世界の優れたCM・ユニークなCMを一挙上映する「世界のCMフェスティバル」のショートバージョンが、12月13日（土）・14日（日）に京都で実施される。

「世界のCMフェスティバル」は、1999年に福岡でスタートした、世界のCM作品500本を一挙上映するイベント。
もともとはフランスのパリで1981年に始動した「La Nuit des Publivores(CM食らい放題の夜)」という催しの日本版として企画された。回数を重ねるごとに人気を拡大し、現在は日本各地で開催。同フェス事務局が毎年、選りすぐった世界50カ国のCMをひっさげて、全国で上映イベントを実施している。
飲食やライブを楽しみながら気軽にCMを観て盛り上がれる空間作りが好評で、「パチパチ」と呼ばれる、拍手の代わりに鳴らすことのできる小道具も人気だ。

今回は、アンスティチュ・フランセ関西で開催される「マルシェ・ド・ノエル」に合わせて、「世界のCMフェスティバル2014 in KYOTO ショートバージョン」を2日間にわたり実施。スペシャルバージョンとしてフランス語圏のカルトCMや、ベストオブサンタクロースCM、歌と音楽のCMなどさまざまな特集を盛り込み、約3時間のプログラムとして行う予定だという。T-falやデュポンのプレゼントが当たる抽選会も。
現在予定されている同フェスの、今年最後の開催となる。