10月26日(土)に大阪国際交流センターで開催される「世界のCMフェスティバル」。
毎年定期的に開催され、多くのリピーターや新規客を呼び込んでいる人気イベントだ。なんと今年は規模を拡大し、昼間のデイとオールナイトの2部催されるという。
「毎年訪れないと気が済まない」という人も多いというその熱狂的な人気の秘密は何なのか。その一端に迫った。
| そもそも「CMフェスティバル」って? | ||
 「世界のCMフェスティバル」は、1999年に福岡で始まった、世界のCM作品を上映するイベント。 
もともとはフランスのパリで1981年にスタートした「La Nuit des Publivores(CM食らい放題の夜)」という催しの日本版として企画された。 
 大阪では、2002年に初上陸。大阪で秋に開催される大阪ヨーロッパ映画祭の関連企画として実施され、大阪国際交流センター、厚生年金会館、梅田芸術劇場などで催されている。  | 
| 映像を観るだけじゃない“お祭り騒ぎ” | ||
 CMを一挙に観る、と言ってもただ座ってずっとスクリーンを眺めているだけではない。 
他にも、合間にライブパフォーマンスや大道芸が披露されたり、ゲストが出てきたり、プレゼント抽選会があったりと、飽きさせない工夫が満載だ。毎回MCをつとめるジャンクリスチャン・ブーヴィエさんのトークも、絶妙で面白い。 
 さらに、鑑賞中のスマホ利用もオッケー。最近ではツイッターのハッシュタグ「#cmfes」もでき、開催中のツイートも大歓迎とのこと。  | 
| 名物の「風船」あり、飲食ブースありの楽しい会場 | ||
 会場が華やかで、お祭りムード満点なのも見どころの一つ。 
飲食ブースも充実。毎回コーヒーやワインなどが格安で楽しめるほか、タイアップしている飲食メーカーからのフードの販売などもある。 
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今年のCMフェスティバル、大阪では10月26日(土)に開催される。場所は、近鉄上本町駅・地下鉄谷町九丁目駅が最寄りの、大阪国際交流センター。
近年オールナイトだったが、今回はなんとデイ(開演14時)とナイト(開演22時30分)の2回実施。夜は動けない子ども連れはデイに、夜通し友達と騒ぎたい若者はナイトに、など、それぞれの生活に合わせて選ぶことができる。
毎年リピーターが増え、「これを味あわないと物足りない」というファンがいるほどの人気イベント。
初めての人も、ぜひ足を運んでみては。
| 詳細情報 | 
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■サイト ・「世界のCMフェスティバル2013-2014」公式サイト ・世界の傑作CM大集合―CMフェス、今年はデイ・ナイト2部開催  | 

  
  
  
  






