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大根仁監督の音楽映画2作品、京都・出町座で特別上映 大根監督も一緒に鑑賞

『モテキ』『バクマン。』などで知られる大根仁監督のライブドキュメンタリー映画2作品の上映イベントが、京都・出町座で3月17日(土)に開催される。完全予約制。当日は大根監督のトークも。

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出町座は、京都・出町柳駅近くの出町桝形商店街内に、2017年12月末にオープン。2シアターと書店・カフェが入った複合施設として運営し、多彩な映画作品の上映を行っている。2017年7月まで京都・河原町にあった映画館「立誠シネマプロジェクト」の流れをくむ映画施設。

今回は、「大根仁監督の自他ともに認める(だけど普段は上映されない)傑作をみんなで観る会」と題したイベントを開催。『モテキ』『バクマン。』などの大根仁監督が来場し、普段上映される機会が少ない大根監督の2作品を監督と一緒にスクリーンで鑑賞するほか、監督のトークイベントも行われる。

上映されるのは、『ゆらゆら帝国 2009.04.26 LIVE @日比谷野外大音楽堂』(2010年、95分)と、『スチャダラパーの悪夢』(2009年、130分)。

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『ゆらゆら帝国 2009.04.26 LIVE @日比谷野外大音楽堂』

『ゆらゆら帝国 2009.04.26 LIVE @日比谷野外大音楽堂』は、2009年4月26日に日比谷野外大音楽堂で行われた、ゆらゆら帝国の結成20周年記念ライブ「20th Anniversary “LIVE2009″in YAON」の様子を映したドキュメンタリーの映像。
『スチャダラパーの悪夢』は、スチャダラパーの全国ツアー「Station to Station 2009」赤坂BLITZ公演のライブパフォーマンス映像と、ツアー中に勃発したメンバー間の軋轢の裏側を描く作品。

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『スチャダラパーの悪夢』

『スチャダラパーの悪夢』上映後には、大根監督に加えて、同作ディレクタ―の岡宗秀吾さんも登壇する。

「大根仁監督の自他ともに認める(だけど普段は上映されない)傑作をみんなで観る会」は、京都・出町座で3月17日(土)に開催。第1部は17時から、第2部は19時30分から。
料金は1部券1,600円、2部セット券3,000円。座席指定で予約受付中。残席がなくなり次第受付終了。

詳細情報
■開催日程
3月17日(土)
 第1部 17時~
 第2部 19時30分~

■料金
1部券1,600円、2部セット券3,000円

■映画館
出町座
京都市上京区三芳町133、TEL 075-203-9862

■サイト
大根仁監督の自他ともに認める(だけど普段は上映されない)傑作をみんなで観る会
出町座
「これからの映画館のはなしをしよう」立誠シネマとシネ・ヌーヴォ、そして出町座へ