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2015年09月24日(木)
2千本以上の映像作品を支援 神戸フィルムオフィスが設立15周年

映像作品の神戸への誘致やロケーション撮影の支援などを行う「神戸フィルムオフィス」が、今年2015年9月に設立15周年を迎え、記念冊子を発刊。これまで2000本以上の映像作品を支援。

神戸フィルムtop
15周年を記念して制作された冊子

神戸フィルムオフィスは、兵庫県神戸市を拠点に活動するフィルムコミッション。ちなみに日本で初のフィルムコミッションは、大阪で2000年2月に立ち上がった「大阪ロケーション・サービス評議会」(現大阪フィルム・カウンシル)。神戸フィルムオフィスはその7ヵ月後、2000年9月に設立された。代表は田中まこさん。

活動内容は、道路や公園、公共施設・民間施設など、各種ロケーションでの撮影許可手続きの簡便化や、撮影ポイントの紹介など映画製作側からの相談対応、さらにロケハンのセッティング、宿泊施設の紹介斡旋など多岐に渡る。撮影の立会いや、神戸市民・観光客へのPRなども行っている。非営利組織のため、これらのサービスはすべて無料で行う。

さらには、「神戸フィルムオフィスサポーター(KFOS)」登録制度を活かし、市民エキストラの紹介も実施。現在KFOSには8,000人以上の登録者がいるという。KFOSは2001年に映画『走れ!イチロー』の撮影を行ったときに「エキストラ登録制度」としてスタートした。

15年間で支援した映像作品は、2,324本(8月末現在)。
立ち上げすぐにサポートした映画『GO』(2001年)の地下鉄疾走シーンは、映画業界に大きな話題を呼んだことで知られている。最近手がけたのは、『繕い裁つ人』『神戸在住』などの兵庫県を舞台とした作品や、『HERO』『日本のいちばん長い日』など。テレビドラマから劇場公開作品までさまざまだ。都会の街並みや山の手、海岸、歴史ある建築物、多様な交通機関など、さまざまなロケーションが近距離に集結した神戸の地の利を活かし、多くの映像作品に撮影場所を提供してきた。

今回神戸フィルムオフィスでは、設立15周年を記念した冊子を発刊した。ロケ地が一望できる市街地マップや、過去の支援作の一覧、撮影時の思い出を振り返る特集ページなどが盛り込まれている。配布場所は、神戸市内の観光案内所やインフォメーションセンター、区役所、地下鉄三宮駅など。兵庫県内のTSUTAYA34店舗でも設置配布する。
冊子発刊に合わせて、facebookページも開設。映像に映された神戸の姿を改めて紹介していくという。

詳細情報

■サイト
神戸フィルムオフィス
神戸フィルムオフィス Facebookページ



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