| ・・・代わりに出たのは・・・(2枚めくる)「アクション」と「人気シンガー」です。 |

「人気シンガー」
| 来たね、ビヨンセ(笑)。 | |
| まさに『ドリームガールズ』(2006年、ビヨンセ出演のミュージカル映画)ですね。 | |
| じゃあまずは、 |
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| 手元に「天才子役」もいるしね。 | |
| (ぼそっと)でも「天才子役」に |
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| うん? どした? | |
| カルト好きの |
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| いやいや、ふだんの |
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| そういう |
はふだん、映像をつくる仕事をしています。
| では、「敏腕会計士」を雇います。 | |
| おお、まさかのチョイス。 | |
| 「作品には派遣できないけど、他人の行動の予想がすべて失敗した場合、収益1をゲットする」・・・なるほど、リスク管理ね(笑)。 | |
| そして、「天才子役」で「ドラマ」をつくります。 | |
| 資金1を稼いで、勝利ポイントも3点獲得、と。 | |
| 着々と稼ぎますねー。 | |
| 人間、地道が一番や(笑)。 |

「天才子役」で「ドラマ」をつくると、収益1がゲットできる。
| かわりに(1枚めくる)「コメディアン」がでました。2作品に同時に派遣できる、という能力です。 | |
| なるほど。では私の行動をみなさん予想してください。 | |
| すでに場には「コメディ」カードがあるから、「コメディアン」を雇って、いきなり「コメディ」をつくる可能性もあるんだよなあ。(「コメディアン」で「コメディ」をつくると、収益がプラス2になる) | |
| うーん、どう予想しよう・・・。 | |
| (みんなの手札を見渡して)みんな、お金を持つようになってきましたねー。 | |
| ちょっとずつちょっとずつ稼いでるからな(笑)。 |
終盤が近づいてくると、資金にも余裕がでてくるようです。
| じゃあ、まず「コメディアン」を雇います。んで・・・(ふと悩む)どうしましょうか。 | |
| 決めきれてなかったのか(笑)。 | |
| うーん・・・うーん・・・よし! じゃあ「人気シンガー」も雇っておきましょうか。役者を買い占め!(笑) | |
| しかも、手元に役者勢ぞろい! | |
| いい役者揃えてるなあ。「演技派」、「人気シンガー」、「コメディアン」、「名脇役」・・・イロモノがいないね。 | |
| いいでしょ、「劇団新感線」みたいでしょ(笑)。 | |
| ちょっとまった、そのたとえはオカシイ(笑)。 |
劇団新感線は、日本で有数の人気を誇る劇団です。古田新太さん、橋本じゅんさんらが所属。渡辺いっけいさん、筧利夫さんらも出身です。
| で、どう作品づくりにのぞむか・・・うーんうーん・・・。 | |
| まだ迷ってる(笑)。 | |
| ・・・決めました! まず「コメディアン」で「アニメーション」をつくります。 | |
| ほうほう。 | |
| そして「コメディアン」と「名脇役」と「演技派」をいっしょに派遣して、「ファンタジー」も作ります。すると収益は・・・。 | |
| えっと・・・(計算している)・・・まず「コメディ」が「アニメーション」に出演して、収益1だね。 | |
| なるほど。 | |
| そして「ファンタジー」は、「タレント1人につき収益1」。3人派遣しているのでまず収益3。そして「名脇役」の能力は「一緒に出てる共演者1人につき収益+2」なので、2人一緒に出演しているから+4。つまり「ファンタジー」だけで収益7、「コメディ」合わせると収益8! | |
| おおお~!! |

「コメディアン」「名脇役」「演技派」が総出演の「ファンタジー」
| あら稼ぎやなー(笑)。 | |
| いやあ、儲けちゃいました。 | |
| そのかわり、「コメディアン」と「名脇役」は引退するけどね(それぞれ1回しか出演できない) | |
| 一発屋だったということで、それは仕方がないです(笑)。 |
つづいてめくられたのは、「アクション」「アクションスター」「ギャングスター」。

| (「アクションスター」を見て)お、ブルース・ウィリスが出ましたね。『ダイハード』(アクション)と『パルプ・フィクション』(ギャングスター)に同時に出るというわけですね(笑)。 | |
| まとめ撮りやな(笑)。 | |
| 「コメディアン」とちがって、「アクションスター」にそんな特殊能力は無いから!(笑) | |
| ええー、あのブルース・ウィリスなのに!?(笑) |
| 『ダイハード3』は1995年、『パルプ・フィクション』は1994年。この時期のブルース・ウィリスは1年間に4本程度の作品に出演しつづけていた売れっ子でした。 |
ゲームもそろそろ終盤戦。
大収益をあげた
の作戦は、功を奏するのか?


