
サイレント映画+ピアノ生演奏の人気企画「キネピアノ」が、関西大学梅田キャンパスで11/2(火)夜・11/3(水・祝)昼の2日間開催!
サイレントの名作映画2本を上映し、サイレント映画専門の楽士がピアノの生伴奏を行います。
ポスタービジュアルのアートフレームは、ディズニー公式イラストレーターのカズ・オオモリさん描き下ろし!
上映作は、フランスのルネ・クレール監督のコメディ『イタリア麦の帽子』と、アメリカの喜劇王ハロルド・ロイドのコメディ『ロイドの要心無用』の2本。
演奏者は、数々のサイレント映画にピアノ伴奏を行ってきた楽士・鳥飼りょうさんです。
当日解説トークに登壇される、関西大学の教授陣2名から、応援コメントをいただきました!
堀 潤之 関西大学 文学部教授 |
ピアノ伴奏付きのサイレント映画上映のいいところは、未見の作品は取っつきやすくなり、既知の作品には新たな息吹がもたらされることだ。 |
菅原 慶乃 関西大学 文学部教授 |
サイレント映画の時代、映画館のなかは沢山の音で満たされていました。 |
作品詳細 | |
タイトル:『イタリア麦の帽子』
監督:ルネ・クレール 監督のルネ・クレールは、フランスの下町的ユーモアと実験的な精神でトーキー移行期の道を押し拡げた巨匠。お洒落なタッチで描かれたこのフレンチ・コメディは、彼のサイレント時代の代表作として知られている。 |
作品詳細 | |
タイトル:『ロイドの要心無用』
監督:フレッド・C・ニューメイヤー サム・テイラー 三大喜劇王の一人ハロルド・ロイドの代表作。大時計の針にぶら下がるシーンはサイレント映画を代表する名シーンで、『プロジェクトA』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など後の映画で何度もオマージュされている。 |
演奏者 |
■鳥飼りょう サイレント映画専門の楽士。ピアノ、パーカッション、トイ楽器等を演奏。 2012年11月、Planet+1『西部の偉人 ウィリアム・S・ハートの全貌』でデビュー。全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに演奏した作品数は500を超える。映画に寄り添うその演奏は好評を博し、国内・海外の映画祭にも招聘されている。2018年には神戸発掘映画祭にてフィルムアルヒーフ・オーストリア(オーストリア国立アーカイブ)により修復された『オーラックの手』デジタル復元最新版のワールド・プレミア上映で伴奏を務めた。また、ダンスや朗読など他分野とのコラボレーションにも取り組む等、多彩な活動を展開している。 2015年12月よりPlanet+1の長編シリーズ「映画史〜映画の樹」でのサイレント映画の伴奏を担当。現在、最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。 |
詳細情報 |
■開催日程 11月2日(火) 18:40 入場受付開始 19:00~『イタリア麦の帽子』上映開始 20:50~ アフタートーク 21:30 終了予定 11月3日(水・祝) ■料金 ■定員 ■予約 ※「メールが届かない」というお問い合わせをいただくことがあります。 ※以下のPeatixでの予約も受け付けています。 ■開催会場 ・KANDAI Me RISE – 関西大学 梅田キャンパス ■開催団体 |