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震災からもうすぐ2年…十三でドキュメンタリー2本再上映

東日本大震災から2年を迎えようとするいま、大阪・十三のシアターセブンで震災を描いたドキュメンタリー『フタバから遠く離れて』と『生き抜く 南三陸町 人々の一年』の2本が連続で再上映される。


あの震災から2年。風化させないために、2本の映画を観ながら今一度東北に思いを馳せたい。

今回シアターセブンで再上映されるのは、『フタバから遠く離れて』と『生き抜く 南三陸町 人々の一年』の2作品。ともに昨年公開され、多くの話題を呼んだ。
2連続上映を企画したことについて同館の担当者は「もうすぐ東日本大震災発生から2年が経とうとしています。徐々に風化してしまう震災の事を忘れないためにも、たくさんの方に事実と向き合ってほしいと思っています」と話す。「この2本の映画を通して、震災から先起こった事についてもう一度考える事ができればという気持ちがあります」とも。


『フタバから遠く離れて』(C)2012 Documentary Japan, Big River Films

『フタバから遠く離れて』(C)2012 Documentary Japan, Big River Films

『フタバから遠く離れて』(96分)は、東日本大震災と原発事故を受けて、福島県双葉町の人たちが埼玉県に避難して生活するさまを描きながら、日本の原子力政策について問いかけるドキュメンタリー映画。監督は大阪出身のドキュメンタリー作家、舩橋淳さん。


『生き抜く 南三陸町 人々の一年』(C)MBS

『生き抜く 南三陸町 人々の一年』(C)MBS

『生き抜く 南三陸町 人々の一年』(99分)は、震災の被災地である宮城県南三陸町を1年間にわたって取材した作品。もともとMBSがテレビで放送したドキュメンタリーを、ナレーションを省いて1本の映画に構成し直した。

『フタバから遠く離れて』は2月23日(土)~3月15日(金)、『生き抜く 南三陸町 人々の一年』は3月2日(土)~3月22日(金)にそれぞれ上映。場所は大阪・十三のシアターセブン。
3月3日(日)には、『フタバから遠く離れて』追加上映と、同作監督舩橋淳さんと朝日新聞編集委員の神田誠司さんとのトークショーも行われる。

■上映日程
・『フタバから遠く離れて』
 2月23日(土)~3月15日(金)

・『生き抜く 南三陸町 人々の一年』
 3月2日(土)~3月22日(金)

■上映場所
シアターセブン
(大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ5階、TEL 06-4862-7733)

■サイト
『フタバから遠く離れて』公式サイト
http://nuclearnation.jp/jp/
『生き抜く 南三陸町 人々の一年』公式サイト
http://www.mbs.jp/ikinuku-movie/
シアターセブン
http://www.theater-seven.com/
『フタバから遠く離れて』 避難した双葉町民の現状描く【キネプレニュース】
http://www.cinepre.biz/?p=3170