96歳のチェリスト青木十良さんの、音楽への探求心にカメラを向けたドキュメンタリー映画が、神戸アートビレッジセンターで公開される。1月19日(土)~25日(金)。
90歳を超えて今なお現役で輝き続ける演奏家の、ひたむきな情熱をカメラがとらえた。
青木十良さんは現役のチェリスト。現在96歳。80歳を過ぎてから、以前より熱望していたヨハン・セバスチャン・バッハの難曲「無伴奏チェロ組曲」の演奏に挑戦。86歳で「第6番」、91歳で「第5番」、94歳で「第4番」の録音を完了した。
今回上映される『自尊を弦の響きにのせて~96歳のチェリスト 青木十良~』(93分)は、青木さんの90歳からの6年間を追いかけるドキュメンタリー作品。1年間の体調が思わしくない時期を乗り越えながら、あきらめず不屈の精神で立ち向かう姿とあくなき探究心が、カメラにおさめられている。
『自尊を弦の響きにのせて~96歳のチェリスト 青木十良~』は神戸アートビレッジセンターで上映。1月19日(土)~25日(金)。
■予告編
■開催日程
1月19日(土)~25日(金)
※火曜休館
■映画館
神戸アートビレッジセンター
(神戸市兵庫区新開地5-3-14、TEL 078-512-5500)
■サイト
『自尊を弦の響きにのせて~96歳のチェリスト 青木十良~』公式サイト
http://aokijuro.sblo.jp/
神戸アートビレッジセンター
http://kavc.or.jp/