大阪を舞台に撮影された恋愛映画『コーンフレーク』(監督:磯部鉄平)が、2月11日(土)より大阪・九条のシネ・ヌーヴォで上映される。
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(C)belly roll film
大阪在住の監督・磯部鉄平さんは、これまで様々な映画祭で受賞・入選。初長編映画『ミは未来のミ』はSKIPシティアワード、映文連アワード2019準グランプリなどを受賞するなど、活躍を続けている。今作『コーンフレーク』は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2020 観客賞、第13回網走映画祭 準グランプリ、TAMA NEW WAVE ある視点部門などに輝いた。
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物語は、夢と現実に悩みながら衝突する20代後半の同棲カップルをリアルに描いたラブストーリーで、同棲7年目になる裕也と美保が主人公。音楽の夢を捨てきれず自堕落に生きる裕也と、これからに不安を抱く保険外交員の美保の日々を描く。
ある日、疲れて帰宅した彼女は、裕也がバイト先の後輩・朱里と連絡を取り合っていることを知り、口論の末に彼を家から追い出してしまう。行き場を失った裕也と、家で1人になった美保は、それぞれの夜を過ごすことになるが……というストーリー。裕也役をGONさん、美保役を高田怜子さんが演じている。
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同作は、1月21日(土)より東京・池袋のシネマ・ロサで公開スタート。それを受けて、今回2月からの関西公開となる。
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同作の撮影は、2018年。撮影は、大阪各地で行われ、靭公園や扇町公園、桜ノ宮なども劇中に登場。主演二人は大阪出身ということもあり、等身大の大阪のカップルをリアルに演じている。
実際に大阪に住んでいそうな二人の、「どこにでもある日常」が、そこには描かれている。
磯部監督は「いつも大阪に住んでいて、『この場所で映画作りたいな』と思っているところを映画にしました。大阪は都会にすぐ行けて、川があって、一方で下町らしさもあって、すごくいい街だと思っています。その大阪に住む二人の恋愛の話をぜひ観てください」と話す。
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映画『コーンフレーク』は、大阪・九条のシネ・ヌーヴォで2月11日(土)から上映開始。
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