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基礎から実践まで―シネマカレッジ京都脚本コースが3クラスに増設

映画人を育成する「シネマカレッジ京都」の脚本コースがクラスを3つに増設。安田真奈さん・楠本ひろみさんらが基礎から実践までを教える。同コース一期生からはWOWOWでのドラマ化作品(尾野真千子さん主演)も。

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脚本コースの講義の様子

シネマカレッジ京都は、2013年に始動した「京都映画人発掘育成プロジェクト」。京都の映画制作会社シマフィルムと、東京で映画制作やワークショップ事業を営む映画24区、そして京都市が共同で主催し、映画を志す人を育成し、京都から新しい映画の形を発信しようとスタートさせた。
授業は、映画監督らが映画向けの演技指導を行う「俳優コース」、監督・脚本家らが指導する「脚本コース」、配給・宣伝会社の人たちが講師をつとめる「配給・宣伝コース」の3コースを設定。基本的に週末開講。学生から社会人までさまざまな年齢層が受講している。
今回は、脚本コースの第一期受講生の栄弥生さんが手がけた「十月十日の進化論」、今年3月に発表されたWOWOWシナリオ大賞を受賞。尾野真千子さん主演でドラマ化され、2015年3月からWOWOWで放映される。

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WOWOWシナリオ大賞授賞式の様子。左から3人目が栄弥生さん

またこれまで定期クラスとしては「脚本基礎クラス」が実施されていたのを、3クラスに。「脚本中級クラス」「脚本実践クラス」を増やし、基礎を学びたい人、ステップアップを目指す人、そして映画の演出や作品制作まで学びたい人など、さまざまなレベルの要求にオールレンジで対応する。
講師は、昨年まで基礎クラスなどを担当していた楠本ひろみさん(「いたずらなkiss」「甘い結婚」「ハッピーマニア」など)に加え、1年ぶりに安田真奈さんが登壇。安田さんは映画『幸福(しあわせ)のスイッチ』の監督・脚本をつとめたほか、2015年1月公開の映画『神戸在住』の脚本も手がけている。
さらにゲスト講師として映画監督の中島貞夫さん、谷口正晃さん、プロデューサーの志摩敏樹さん、三谷一夫さんらの登壇も予定されている。

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講義をする安田真奈さん

脚本コースは1月から3月まで開講予定。基礎クラスと中級クラスは1月12日(月・祝)から3月15日(日)まで毎週日曜日、実践クラスは1月24日(土)から3月28日(土)まで毎週土曜日、それぞれ全10回実施される。受講料はそれぞれ60,000円。場所は、京都・河原町駅徒歩3分の元・立誠小学校。

詳細情報
■実施日程
・基礎クラス
 1月12日(月・祝)~3月15日(日) 毎週日曜日

・中級クラス
 1月12日(月・祝)~3月15日(日) 毎週日曜日

・実践クラス
 1月24日(土)~3月28日(土) 毎週土曜日

※それぞれ全10回

■料金
各60,000円。

■開催会場
元・立誠小学校
京都市中京区備前島町310-2

■サイト
シネマカレッジ京都
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