ドラ・ムージック・絶版ビデオ・・・大阪のロフトプラスワンで映像企画続々

今週の10月2日（木）から5日（日）まで、大阪のロフトプラスワン・ウエストで映画・映像・アニメに関連したトークイベントが連続開催される。

ロフトプラスワン・ウエストは、2014年4月に大阪・宗右衛門町にオープンしたトークライブハウス。新宿でサブカルチャーの聖地として知られる「ロフトプラスワン」の系列店で、音楽、演劇、映画、マンガ、アニメ、カルトなどさまざまなカルチャーのトークイベントが連日開催されている。

今回は、10月2日（木）から10月5日（日）までの4日間、映画や映像、アニメに関するトークイベントが連続する。
まず10月2日（木）には、ドラえもんを語る「ぼくたちの大長編は、ねじまきで終わったのか？」を開催。『STAND BY ME ドラえもん』が公開され、またグランフロント大阪での藤子・F・不二雄展も先日より開催されていたいま、ドラえもんマニアが集結し、今のドラえもんと過去のドラえもんについて語りつくす。話題はコミックス、アニメ（1期、2期、3期）、そして大長編まで。ネットで出回る最終回については「やろう、ぶっころしてやる！」と息巻くほか、「登壇者以外にも、思いのたけを話したい人はぜひどうぞ。みんなで盛大に、ドラ愛を語りましょう」と呼びかける。

10月3日（金）は、「MOOSIC LAB 2014　KICK OFF PARTY in 大阪」を予定。映画と音楽のコラボレーション企画「MOOSIC LAB 2014」が、10月4日（土）から大阪の第七藝術劇場でスタートすることを記念し、その前夜祭として開催される。当日は参加監督による短編の上映や、監督・出演者によるトークも実施される。

10月4日（土）深夜には、「V ZONE～廃盤、絶版ビデオ祭り～」の第4弾が。普段日の目を見ないお宝秘蔵ビデオを見ながら、貴重な体験を掘り起こすトークイベントで、今回は初のオールナイト開催となる。テーマは「バック・トゥ・ザ・’80s（70年代後半と90年代前半は入ります。）！！」。オシリペンペンズの石井モタコさんや夢人塔の浅尾典彦さん、京都みなみ会館館長の吉田由利香さんらも出演する。