ヘッダ画像とロゴ

こちらでは、みなさんにおよせいただいた、梅田ガーデンシネマの思い出を紹介します。



3月31日(月)掲載

梅田ガーデンシネマで鑑賞し始めたのは、3年ぐらい前からです。こんないい映画館があったのかと驚いたことを記憶しています。年に30作品前後観ていました。僕の中では大切な映画館でした。これからもたくさん観ていこうと思っていた矢先の閉館でしたので、悲しい気持ちです。でも、今まですばらしい作品を提供してくれたことには感謝の気持ちで一杯です。今までありがとうございました。

松本 健さん


3月4日(火)掲載

長らく会員だった私は、平成10年4月に娘を出産しました。実はその日もここで映画を見ていたのです。予定日がまだだった上、午前中の診察で先生にも「まだ」と言われていたから。作品は「カルラの歌」でした。開館して16年と聞くと、その出産前後に2年ほど脱退していただけで、それ以外はずぅ~っと会員だったんだなぁ、と改めて驚いた次第です。

ミニシアターがない和歌山から、ただ良作見たさに通った私。片道2時間の道中も含め、すべてが良き想い出です。ありがとうございました。そして、ご苦労様でした。

のんちゃんさん

ガーデンシネマさんに通い続けて15年ぐらいになります。
単館系の作品が脚光を浴びていた時代ですから
人気の作品だと床に座って観た事も何度もあります。

荻上直子さん、是枝裕和さん、西川美和さん、、、
同館で行われる舞台挨拶はそれこそ争奪戦で
「かもめ食堂」の時には確か始発で出かけたんじゃなかったかな。

梅田ガーデンシネマが他の劇場と一線を画していたのは
作品選びの確かさ、これに尽きます。
後を引き継ぐリーブルさんの手前書き辛い部分もありますが(笑)
思いきって書いてしまうと、ノベルティも売れてリピーターも期待できる
アニメ作品に傾倒することなく、
最後の最後まで「映画を愛する人」を大事にしてくれた。
収益性第一の路線に走らず、「こんな良い映画があるよ」と教えてくれる視点を
最後の最後まで貫き通してくれたことには本当に感謝しています。

直近の想い出では、やはりひき逃げ事故に遭った時ですかね。
松葉杖生活にも飽き飽きしていた私は無性に外出したくなり
映画を観に出かけたんです。
何をするにも人の3倍はかかってしまう私の動作に対して
笑顔を崩さず待って下さり、階段は上り辛いだろうと
別の入り口を開けて案内して下さいました。
それは、駅や電車や階段や、あらゆる場所で疎ましがられ
冷たい視線を浴びながら辿り着いた私にとって
涙が出るほど嬉しかったんです。
ああいった細やかな気遣いが、ガーデンで働くスタッフさんには
どなたにもあったように思います。
マニュアルに記載されているからできるのではなく
各々が自身の判断でお客様にどう接するべきかを知っている。
そんな劇場、他には知りません。

梅田ガーデンシネマは、間違いなく大阪で一番好きな劇場でした。
会員の更新で揉めたことが一度だけあったけれど(笑)
それも含めて全てが良い想い出です。

お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。

ふうらい帽さん


2月26日(水)掲載

近年、良質な作品を、懸命に単館でロードショー公開してきた気骨のある映画館は、苦境に立たされている。
そういえば梅田ガーデンシネマで私が絶賛した映画、著名な評論家は誰ひとりテレビで紹介したためしがない。
たとえば
「神々と男たち」
2010年フランスで製作された映画で、実際起こった修道士が殺害された悲惨な事件に基づいた作品だった。
冒頭の詩篇とラストはいま改めて見直してみたいと思うほど、なお鮮烈に心に深く刻まれている。
エルマンノ・オルミ監督が、ある意味痛烈に宗教を批判した映画「楽園の旅人」もまた、テレビでは一切宣伝されなかったと記憶している。
ほとんどの映画館がデジタル化に移行したこの時代に、タルコフスキー作品をフイルム上映していたのもこの映画館だけであった。
確かに映画は大衆の娯楽であって、広く多くのミーハーに訴えるのは、商業的な成功のためには不可欠と言える。
言えるのだけれども映画ファンに強く言いたいのは、さりとて映画、紛れもなく芸術性も評価すべきではないのかと。
ミーちゃんハーちゃん受けする映画しか世に上映されなくなったら私は映画ファンはやめる。DVDで事足りる程度の映画なんかわざわざ映画館に行ってまでして、見ない。
なぜ映画館に、行きたいのかと言えば、その映画館でしかその映画を見ることができないかも知れないからだ。
その映画館でしかその映画を上映していないからだ。そして
そういう骨のある映画を上映し続けてくれる映画館を、愛してやまないからだ。
梅田ガーデンシネマは、映画館としては、シネリーブル梅田さんが増床という形で残る。
が、「ガーデンシネマ」の名前は、これで完全に、消滅する。
本当に残念でならない。

猫山文楽軒さん

私が梅田ガーデンシネマに通うようになったのは2011年3.11以降からですから、たいして親しんではいませんでした。
途中東京に帰ってもいたのでブランクもありました。
ただ思いますに、煮詰まったときに必ずひとりでふらっと行って、癒されて帰る、心のオアシスでした。
いつでもそこにあると思っていたものが突然なくなってしまうのは、結構来ます。
来ますが、部外者ですから泣いたりなんかしません。
「ガーデンシネマ」という看板は失われても、梅田ガーデンシネマがあったことは、私の心に永遠に生き続けることでしょう。
整理番号1番のときは、チケットを保管していました。
台風直撃かと言われた日の三島映画と、海洋天堂、それからはじまりは5つ星ホテルから、3枚しかないですが。

猫山文楽軒さん


2月24日(月)掲載

ガーデンシネマに飾られている過去作品のポスターを見てきました。「リトル・ダンサー」「ハッシュ」「スラムドックミリオネア」「空気人形」などなど。見た作品がいっぱいあって、さびしい気分になりました。
いつまでもあってほしいとは思いながらも、それはワガママでしかないことも承知しています。ただただ残念です。
願わくば、シネリーブルになっても、ステキな映画がたくさん上映されますように。

くまもともんきーさん


2月20日(木)掲載

振り返ると、私はそこまでガーデンシネマのファンではなかったのかもしれません。行く頻度も多くなく、たまに、ほんとに気が向いたときにフラッと行く程度でした。でもいつでもそこでは、良い映画がやっていました。見おわった後、いつでも幸せな気持ちになれました。
そういう場所が、ずっとそこにいてくれる、ということ。それはすごい価値なんだと思います。
足しげく通うことなく、お金を落とさなかった私には、惜しむ資格などないのかもしれませんが、それでも哀悼の意と、感謝の気持ちを伝えたいと思います。
いい映画をかけつづけてくれて、ありがとうございました。

人生は一大の呵責さん


2月17日(月)掲載

映画館のない田舎から神戸の大学に進学し、大阪で就職して、経済的に余裕が出てきた社会人3年目。
初めて自分で選んで映画を見に行きました。
それが梅田ガーデンシネマで見た『やさしい嘘と贈り物』。
その時の私にとっては映画1本を見るために1800円を払うのはとても贅沢なことでした。
それでも、それ以上のものをいただきました。
映画自体ももちろん良い作品でしたし、その空間がとても落ち着きました。
スタッフの皆さんも控えめに素敵で。

それ以降何本もガーデンシネマで心に残る映画を見ました。
ガーデンシネマで上映予定の中には必ず私の見たい、を刺激する作品があるのです。

何度行ってもすっぽりとその空間にはまりこんで作品を楽しめる、とても大切な場所です。
仕事終わりにレイトショーを見る、休日に映画を見に行く。この楽しみを教えてくれてありがとうございました。

シネ・リーブルさんにも何度もお邪魔しています。
これからも素敵な作品の上映、よろしくお願いします。

もらん坊さん


2月14日(金)掲載

東京に住んでいた時に恵比寿ガーデンシネマが閉館。大阪に移ってきてから、今回の梅田ガーデンシネマの閉館。自分の近くの良い映画館がどんどん閉まっていって悲しい限りです。吉祥寺のバウスシアターも閉館するニュースが発表されましたね。
シネリーブルさんにはぜひ、映画好きも納得できる作品をかけつづけていってほしいです。文化の火を絶やさぬように…。

映画は人生の嗜みさん


2月12日(水)掲載

初めて梅田ガーデンシネマに足を運んだのは、岩井俊二監督の「四月物語」を見に行ったときでした。当時は大学入学前で、映画の主人公と自分を重ね合わせ、不安と期待が入り交じった、春特有の雰囲気にどっぷり浸ることができました。
それ以来、「こんな素敵な体験をさせてくれる場所があるんだ!」と、ガーデンシネマの虜になりました。

時にはズシンと考えさせられたり、ボロボロ涙をこぼしたり、じんわり温かな気持ちになったり、ガハハと大爆笑したり・・・自分でも知らなかったたくさんの自分の感情と出会うことができました。

上映を待つ間、窓辺から見える貨物車両や行き交う人たちをぼんやり眺めたりして過ごすことも好きでした。

梅田ガーデンシネマは、わたしに映画の素晴らしさを教えてくれた大切な場所です。
たくさんの映画の記憶と一緒に、わたしの中でずーっと存在し続けると思います。
16年間本当にありがとうございました!!

あっちゃんさん

久々に大阪に帰省し2月1日に立ち寄った時に閉館の知らせを目にして驚きました。ショックでした。

開館当時から足を運んでたくさんの素敵な映画を見させていただきました。『真夜中のサバナ』、『ダロウェイ夫人』、『セレブリティ』、『ロックストック&トゥー・スモーキングバレルズ』、『ポーラx』、『トゥルー・クライム』、『初恋のきた道』、『パリの確率』、『キャラバン』、『リトル・ダンサー』、『ロッタちゃんはじめてのおつかい』、『理想の結婚』、『フェリシアの旅』……。個人的に難解な映画もあったけれどどの作品も皆趣味が良く、映画体験の幅を広げてくれる良質な作品ばかりでした。特にクリント・イーストウッド監督の二作品と『リトル・ダンサー』、『ロッタちゃん…』が印象深く残っています。上に挙げた作品の公開年が古いのは『フェリシア…』を最後に自分が大阪から離れたからです。本当は出来ることならもっともっとガーデンシネマさんでいい映画を見たかったけれどそれもかなわぬこととなってしまいました。東京などでも映画は見ましたが、ガーデンシネマさんの様に開放感に溢れたロビーかつきれいなトイレを備えていた映画館は私の経験ではなかった気がします。

ここでスクリーンに向かっていた時期は若かったので想い出もひとしおです。いろいろ不安や失望を抱えていてもとりあえずこのおしゃれな映画館の座席に身を沈めてしまえば嫌なことも忘れられたし、感動ももらえました。そんな映画館がなくなってしまうのは残念かつさびしい気持ちでいっぱいです。何とかならなかったのでしょうか。

でもまだ救いであるのはシネ・リーブルさんがガーデンシネマさんの分まで3月から頑張っていただけることです。私は今シネ・リーブルさんで映画を見るためにも大阪に帰ってこようかと真剣に考えています。

最後にお願いしたいのは閉館された後の施設・設備についてなのです。出来ることならあまり無残な形に変わり果てないよう、うまく言えないのですが突拍子もないものに変貌したり荒れ果てたりということのないようにしていただきたいです。どうかよろしくお願いいたします。

梅田ガーデン・シネマの皆様、長い間本当にありがとうございました。

のり・まきこさん


2月10日(月)掲載

テアトルとかシネマートは行くけど、ガーデンシネマは行きづらい・・・という友達も多かったのですが、わたしはガーデンシネマ一択でした。だって、作品のチョイスが好みすぎてもう。
余談ですが、私の観にいく作品は、だいたいが高齢者のお客さんばかり。1人だけ20代で、ちょっと場違い感もあったけど、それもいい思い出です。一回、終わってから隣の老婦人が感極まって話してくれたことがありました。そんな出会いは、家でDVDを観ているのでは味わえない。大切な思い出です。

チャップリン大好きさん


2月8日(土)掲載

年会費2千円で、多くの作品が千円で見られる、というのは、群を抜いて安い料金設定だった。しかも無料鑑賞券までもらえる。このおかげで、普段は興味が向かないような作品も、ちょっと見てみようかという気になり、おかげで多くの良作と不意の出逢いを楽しめた。(もちろん、見てやっぱり・・・という作品もあったが)。
まず見たい作品ありきで映画館を探す風潮が多い昨今、「映画館のおまかせに身をゆだねる」ような流れは、もうないのだろうか。

下柳さん


2月7日(金)掲載

偶然友達に再会したことがありました。ロビーで別の友人と待ち合わせしていたんですが、近くのチラシをとりにきた女性と目があい、ハッ! ナント、同じ大阪の高校に通っていた友達でした。
「わ~、なにしてんのー!」なんてはしゃぎながら近況報告もそこそこに、私の友人まじえて3人で仲良く映画鑑賞。終わってから梅田に戻り、お茶すること3時間。「そういえばお互い映画すきだったよねー」なんて話しつつ。
いまでもちょくちょくやりとりしてます。お互い見た作品の感想を長々と送りつけたり(笑)。

クサカベさん


2月5日(水)掲載

こんないい映画館がなぜなくなってしまうのか。いろんな問題が絡んでいるだろうが、1人の映画ファンとしては悲しい限りだ。
だがなくなるわけではない、シネ・リーブルになると聞いて、少しほっとした。映画館の跡地が、違う店舗になるケースや、使われないまま放置されているケースも多くある。本屋では、神戸の海文堂のように、ドラッグストアになる場合も。
シネ・リーブルには映画の場所を守りつづけていってもらいたい。

麒麟さん


2月3日(月)掲載

心の聖地、ガーデンシネマ。ヨドバシカメラが出来る前、北梅田が全然栄えていなかったころから通っていました。スカイビルに向かう地下道を歩きながら、今日はどんな良作と出会えるのかとドキドキする、それも楽しみの一つでした。
ミニシアターの良さの一つは、「未知の作品との新たな出会い」だと思います。でもそれは、ミニシアターの確かな選出眼があってこそ。シネ・リーブルになっても、その眼はずっと持っていってほしいと思います。

Yはやとさん


1月31日(金)掲載

去年の3月30日『シュガーマン』を観ました。あまりの感動に劇場を出てすぐ次の回のチケットを買いました。2回目を見終わってすぐCDを買いました。私は自分の行動力の素早さに驚きました。これほど感動的な実話を私は知りません。涙が止まらないとか胸をえぐられるという種類の感動ではなく、あのロドリゲスがステージに現れ第一声を発した時の観客の歓声、叫び声、熱狂…自分もその場で混ざっているような一体感。本当に素晴らしい映画でした。こんな映画を何度でも観たい!梅田ガーデンシネマの最前列で…惜しい…。
最終日には伺います。

ヤザワトモミさん

スカイビルは、ドイツのクリスマスマーケットや空中展望台のイメージが強いですが・・・わたしにとってはやっぱりガーデンシネマ! 落ち着いた雰囲気が大好きでした。トイレもきれいだし。。
シネ・リーブルさんになっても、いい作品をかけつづけてください!お願いします!

ぷろとさん


1月27日(月)掲載

ミニシアター、というものに初めて行ったのが、この映画館でした!
スカイビルには何回も行ってたのですが、映画館があるとは知らず。
最初に見たのは「アンを探して」でした。赤毛のアンが好きで、それだけで足を運びました。
でも映画館の雰囲気が気に入り・・・・それ以来、ミニシアターにはまってしまいました。
なくなってしまうのはほんと、悲しいです。来月にもう一回、行きたいと思います!!

A・K・Wさん

シネコンの薄暗い雰囲気(ロビーからシアターまでずっと暗い)があんまり好みじゃなかったので、ガーデンシネマの窓が多い明るい雰囲気が気に入っていた。
上映開始よりちょっとはやくに行って、ロビーでチラシを物色するのが習い性。その楽しみも含めての映画館だと思う。

はちみつとショコラさん


「感想ゲーム カタラシテーナ」
キャラクター「カタラシちゃん」。


「ワイルドバンチ」は大阪・天神橋筋六丁目のブックカフェバーです。
キネプレがコラボして、店内で多数の映画イベントを開催中!(以下一部)


mybookshop

12.05 映画館について語る連載企画。シネマート心斎橋・横田支配人のコラムを配信!

09.01 第92弾を配信!

ミニシアター周辺のオススメごはん店を紹介中!

映画を作るカードゲームのリプレイを掲載中!