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映画史に大きな足跡 ポーランド映画祭、シネ・ヌーヴォで開催へ

世界の映画史に大きな影響を与えたといわれるポーランド映画から、選りすぐりの21本を一挙上映する「ポーランド映画祭2014」が、2014年1月11日(土)から大阪・九条のシネ・ヌーヴォで実施される。

ポーランド映画祭

知られざる名作を発掘しよう。

日本では知られることの少ないポーランドの映画だが、第二次世界大戦後の1955年以降、同国では映画文化が花開いたと言われている。同国の自由化にともなって、集団より個人に重きを置いた作品を発表しつづける「ポーランド派」と呼ばれる映画監督集団が活躍。フランスの「ヌーヴェル・バーグ」などと並び、現在の映画業界に与えた影響も大きい。

「ポーランド映画祭」は、そんなポーランド映画を日本に紹介すべく行われている映画イベント。ベルリン、カンヌなど世界の国際映画祭での評価も名高いイエジー・スコリモフスキ監督が、監修をつとめている。2012年に開催され、映画ファンを中心に多くの支持を集めた。再度の開催を望む声も大きかったことから、さらなる開催を決定したという。

今回のシネ・ヌーヴォでの「ポーランド映画祭2014」では、21作品をラインナップ。ポーランド映画界の巨匠アンジェイ・ワイダ監督の代表作7本や、2012年開催時に人気が高く再上映の声が寄せられた作品を中心に上映する。中には、大阪特別上映となる作品も。
ちなみにアンジェイ・ワイダ監督作『地下水道』(1957年)はカンヌ国際映画祭審査員特別賞、『大理石の男』(1977年)は国際批評家連盟賞、『鉄の男』(1981年)はパルム・ドールにそれぞれ輝いている。

地下水道
『地下水道』
大理石
『大理石の男』
鉄の男
『鉄の男』

「ポーランド映画祭2014」は、2014年1月11日(土)から17日(金)まで、大阪・九条のシネ・ヌーヴォで実施予定。2月には京都みなみ会館での開催も予定されている。

詳細情報
開催日程 2014年1月11日(土)~17日(金)
料金 ・前売
 1回券1,300円、3回券3,600円
 期間中フリーパス券16,000円

・当日
 一般1,800円、学生1,500円、シニア・会員・高校生以下1,200円
 3回券3,900円

映画館 シネ・ヌーヴォ
大阪市西区九条1-20-24、TEL 06-6582-1416)
サイト ポーランド映画祭2014
http://www.cinenouveau.com/sakuhin/poland/poland.html
ポーランド映画祭
http://www.polandfilmfes.com/
シネ・ヌーヴォ
http://www.cinenouveau.com/