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2013年08月30日(金)
伊丹で作り上げた本格サスペンス 『ストロボライト』いよいよ公開

兵庫県伊丹市民たちが作りあげた刑事サスペンス映画『STROBE LIGHT』が、シネ・ヌーヴォ、京都シネマ、シネ・ピピアなど関西一円で公開されるのを受け、片元監督らによる記者会見が行われた。

ストロボライト集合
片元監督(右から2人目)と伊丹サポーターズクラブのメンバーら

伊丹から全てを発信する、あらたな「地域密着映画」が完成した。

映画『STROBE LIGHT』(ストロボライト)は、兵庫県伊丹市から生まれた映画。
大阪芸術大学卒業生で自主映画作品を手がけてきた片元亮さんが、偶然訪れた伊丹市で映画制作を企画。自身が監督となり、伊丹市の後援を受けて2010年より制作をスタートさせた。
「伊丹から、全国に通用する映画を作りたい」という片元監督の熱意が市民らに受け入れられ、サポーターズクラブが発足。常に2~300人がロケ地手配からエキストラ探し、当日のアシスタントまで、映画制作をバックアップする体制が整った。
2012年に完成し、同年の宝塚映画祭で先行上映。劇場に入りきらないほどの動員を記録したという。

閑静な住宅街で起こった猟奇的な殺人事件。それを担当する捜査一課の刑事、小林秀は、23年前の事件とつながっていることに気づく。真相を究明しようと奮闘する小林の心には、消し去ることのできない過去の傷があった・・・というストーリー。
テンポが良く臨場感のある本格刑事サスペンスであるとともに、主人公を支えようとする恋人とのラブストーリーが散らばめられた作品に仕上がっている。

ストロボライト

今作では「伊丹っぽさ、関西ぽさを極力排除する」ことにこだわったという片元監督。そのため、ほとんど伊丹でロケを行いながらも、東京を舞台にした刑事サスペンス映画が完成した。
「伊丹は、都会的な景観もあり、地方の風情もあり、さまざまな風景の撮影が可能な街。地方で撮ったからご当地映画、というわけでなく、『伊丹でも全国に通用する本格的な映画が撮れる』ことを伝えたかったんです」と話す。「その結果、伊丹で映画がつくられる環境になれば素敵ですね」と片元監督は笑顔を見せた。

「メジャーに負けない、インディペンデントの可能性を提案したい」と話す片元監督。配給・宣伝も自分たちの手で行い、関西での劇場公開を次々と決定させた。「いよいよお披露目することができます。上映されるのはミニシアターと呼ばれる劇場。でもミニシアターの存在を知らない人も数多くいる。そんな人が、本作をきっかけに劇場に足を運んでくれたら」と期待を寄せている。

ストロボライト監督
「伊丹でも本格的な映画が作れることを証明したい」と話す片元監督。

映画『STROBE LIGHT』は大阪・九条のシネ・ヌーヴォで9月7日(土)から10月4日(金)まで、京都シネマで10月12日(土)から10月25日(金)まで、宝塚のシネ・ピピアで11月16日(土)から12月6日(金)まで、それぞれ上映される。
伊丹から全てを生み出した同作の今後の発展と、関西で生まれた新たな動きに期待したい。

予告編

詳細情報
上映日程 シネ・ヌーヴォ
 9月7日(土)~10月4日(金)

京都シネマ
 10月12日(土)~10月25日(金)

シネ・ピピア
 11月16日(土)~12月6日(金)

映画館 シネ・ヌーヴォ
大阪市西区九条1-20-24、TEL 06-6582-1416)

京都シネマ
京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地、TEL 075-661-3993)

シネ・ピピア
宝塚市売布2-5-1ピピアめふ5F、TEL 0797-87-3565)

サイト 『STROBE LIGHT』公式サイト
http://www.strobelight-movie.com/
『STROBE LIGHT』Facebookページ
https://www.facebook.com/strobelightmovie
シネ・ヌーヴォ
http://www.cinenouveau.com/
京都シネマ
http://www.kyotocinema.jp/
シネ・ピピア
http://www.cinepipia.com/


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