こわ～い短編アニメが集結　大阪・北堀江でPEASホラーナイト

アニメ制作・上映団体PEASの新作短編を含むよりすぐりのホラー作品を上映する「PEASホラーナイト2013」が、大阪・北堀江の「ART HOUSE」で開催される。

夏の夜、アニメでこわーい体験を。

PEASは、大阪を拠点に活動するアニメーション団体。自分たちで自主アニメ作品を作り続けるほか、さまざまなアニメ作品の制作を請け負っている。先日はMBSの番組「せやねん！」のオープニングアニメーションに起用されるなど、活躍の場を広げている。
制作と合わせて上映イベントも精力的に実施。大阪・北堀江のギャラリー兼雑貨屋「ART HOUSE」での月例上映会のほか、1日中アニメ作品を楽しめる「Animation Factory Festival」など、多くの催しを定期的に行っている。

今回の「PEASホラーナイト2013」は、ART HOUSEでの定期上映会の一環として開催。昨年2012年の夏に開催され、新作を含む7作品が一挙上映された。
今回もPEASメンバーを含む8組のアニメ作家が作品を提供。ホラーを題材にした、夏にぴったりの作品を一挙上映する。

『箱生物のこと』（出雲絵理菜）	『森の洞窟』（植田翔太）
『宇宙漂流ヒマラヤ2013』（劇団 東京リトルバン）	『DUMP』（河野如華）
『溺れた凡人』（K.Kotani）	『dead night』（タナベサオリ）
『黒い猫』（中村古都子）	など

PEASホラーナイト2013は、8月16日（金）の20時から開催される。場所は、大阪・北堀江のART HOUSE。
また同内容は、8月25日（土）の「ショート・アニメーション姫路2013」、8月31日（土）の名古屋での上映会で巡回上映される。

まだまだ蒸し暑い気候が続く夏本番。ちょっと涼しくなりに、北堀江まで足を運んでみていいかがでしょうか。