姫路・大阪で短編アニメーションの祭典　上映作品応募の〆切迫る

多彩なアニメ作品を上映する「Animation Factory Festival」が今年も姫路・大阪・東京で開催。主催のアニメ団体PEASが現在、上映作品を募集している。

新鋭アニメ作家からの応募、求む。

「Animation Factory Festival 2013」は、今年夏に開催される短編アニメーションの上映イベント。大阪を拠点にアニメ・映像作品を制作しているPEASが主催し、毎年実施している。2005年に北海道・函館よりスタート。大阪では2010年に第1回を開催し、今年で4回目となる。

上映されるのは、個人制作のアニメーション作品。もともとPEASは、有志の作家から集めた作品を上映する定例イベントを毎月開いているが、この「Animation Factory Festival」ではその規模を拡大。2日間にわたって開催するほか、東京でも行われる。
また、姫路の上映会シネマ窟とも提携。ショート・アニメーション姫路2013内の1プログラムで、プレイベントを実施する。

昨年行われた「Animation Factory Festival 2012」の様子

現在は、上映作品を広く募集。応募可能なのは、個人もしくはグループで制作した15分以内のアニメーション作品。その他詳しい条件はこちらへ。
当初は7月21日（日）までの募集だったが、人気が出てきたことから、応募期間を延長。現在は7月26日（金）まで受け付けている。作品提出は7月31日（水）まで。

Animation Factory Festival 2013は、まず8月25日（日）にショート・アニメーション姫路2013内でプレイベントを開催。その後9月14日（土）・15日（日）に大阪で、9月29日（日）に東京でそれぞれ開催される。
自作を多くの人に観てもらいたい作家は、ぜひご応募を。