インド映画『スタンリーのお弁当箱』関西へ　“おいしいコラボ”実施も

話題のインド映画『スタンリーのお弁当箱』が梅田ガーデンシネマで公開中。京都シネマ、神戸アートビレッジセンターでも随時公開される。また大阪の2店舗では「おいしいコラボ」の実施も。

『スタンリーのお弁当箱』(C)2012 FOX STAR STUDIOS INDIA PRIVATE LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED

「歌わない踊らない、でも面白い」と評判のインド映画を、“美味しく”楽しもう。

『スタンリーのお弁当箱』（2011年、96分）は、インドで制作された映画作品。クラスの人気者スタンリーは、家庭の事情でお弁当を持って来れず、昼食はいつも一人ぼっちに。見かねた友達が少しずつお弁当を分けてあげるも、国語教師に罵倒され…といストーリー。
ミュージカルシーン、ダンスシーンが付きもののインド映画界で、そういったシーンを排除した革新的な作品として話題に。そのコミカルかつハートフルなストーリーで、多くのファンを獲得した。

今回は同作の関西上陸に合わせて、「おいしいコラボ」を実施。
大阪・京町堀のカレー店「Ghar（ガル）」では、同作をイメージしたホウレン草とチーズのカレー「バラックバニール」を、生野区のカフェ兼雑貨店「B.S.C（ビスク）」では、オリジナルの「カリーラスク」を、それぞれ限定販売する。

「Ghar（ガル）」のカレー「バラックバニール」

「B.S.C（ビスク）」オリジナルの「カリーラスク」

梅田ガーデンシネマは6月29日（土）より上映中。京都シネマでは7月6日（土）から、神戸アートビレッジセンターで8月17日（土）から上映開始。
Ghar（ガル）でのカレー提供とB.S.C（ビスク）でのカレーラスクの提供は、7月1日（月）から。終了期間は未定。

お弁当をテーマにした“美味しい”インド映画を、より一層美味しく楽しもう。