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2013年04月30日(火)
京都に新たな映画拠点 元・立誠小の特設シアター始動

「日本映画原点の地」と呼ばれる京都の元・立誠小学校に、校舎を利用した特設シアターが開設。4月27日(土)にオープニングセレモニーが行われ、門川大作・京都市長や同校出身の谷口正晃監督らが登壇した。


セレモニーに並ぶ門川大作・京都市長(右から3人目)ら

セレモニーに出席した京都市長は「映画文化は京都の誇り。この地に特設シアターができることがうれしい」とあいさつ。「今日は日差しが素晴らしい。まさに、日本の映画に光が差してくる日を記念して、特設シアターの開設を宣言します」と同シアターの華々しい門出を祝福した。


くす玉には映画のフィルムも

元・立誠小学校(京都市中京区)は、1993年に閉校。現在は地域のイベントの交流拠点として利用されている。
映画の原型と言われる「シネマトグラフ」が日本に輸入された時、日本初の試写実験が行われたことから、「日本映画原点の地」としても知られている。


小学校入口には、特設シアターの案内が

シアターは、校舎の教室を再利用する形で設営。45席のシアタールームと、それの入り口となるロビーがオープンした。ロビーでは作品パンフレットの販売やチラシ配布を行うほか、ソファやテーブルを配し、映画観賞者がくつろげる空間を設けている。


45席のシアタールーム

ロビーでは作品の案内やパンフレット・グッズの販売も(右奥がシアター入り口)

現在は、同校出身の谷口正晃監督作『時をかける少女』(2010年、仲里依紗主演)、『乱反射』(2011年、桐谷美玲主演)の2作品を特集上映。また、今回のシアター開設にも協力した京都の映画製作会社シマフィルムが、京都を舞台に制作している映画シリーズの最新作『太秦ヤコペッティ』の特別先行公開も行われている。

映画の街、京都に生まれた新たな拠点。これからの展開に期待したい。

■サイト
“映画原点の地”から発信 元・立誠小に特設シアター【キネプレニュース】
http://www.cinepre.biz/?p=5460
立誠シネマ・プロジェクト
http://risseicinema.com/



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