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龍谷大でドキュメンタリー制作講座 原一男監督が教鞭

ドキュメンタリーを作ってみたい人に向けて、「原一男監督のドキュメンタリー映画制作講座 企画編 ーあなた自身が映画監督です!-」が龍谷大学で開講する。


龍谷大学の公開講座の一環。

原一男さんはドキュメンタリー映画監督。『ゆきゆきて、神軍』 (1987年)や『全身小説家』(1994年)などで知られている。現在は大阪芸術大学映像学科で教授をつとめている。
今回は龍谷大学の公開講座として、制作の授業を開講。1年間のカリキュラムのうち、まず最初の半年間、映画制作の基礎知識を学び、自分がつくる映画の企画を練る「企画編」を実施する。以降の半年間は、撮影・編集にあたる予定。


原一男監督

原さんは「昭和はとんがった生き方が認められた時代でした。平成の今は、どうでしょうか? 少しでも目立つ人がいればみんなでよってたかって押さえ込もうとする、何だか息苦しくてしかたがない時代です。(中略)私は、人々が生き方を変えていくプロセスをドキュメンタリーに撮りたいと思っています」と話している。


全6回。定員50名。4月20日(土)開講。7月6日(土)終了予定。
※現在ウェブでの募集は終了しているが、電話での申し込みは可能。電話(075-645-7892、月~土10:00~16:00)にて。(「開講後も申し込みを受け付ける場合があるので、相談してください」とのこと。)

■講座期間
4月20日(土)~7月6日(土)
※全6回

■受講料
会員 6,600円
一般 10,200円

■場所
龍谷大学 深草キャンパス
(京都市伏見区深草塚本町67 )

■サイト
「原一男監督のドキュメンタリー映画制作講座」詳細ページ
https://rec-ryukoku.jp/search/start/details/