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デジタル問題で考える映画の未来 元町でトークイベント

キアヌ・リーブスが手がけたドキュメンタリー『サイド・バイ・サイドーフィルムからデジタルシネマへ』の上映に合わせて、神戸・元町映画館で「映画の未来と元町映画館の未来~デジタル問題を考える」トークイベントが催される。2月17日(日)。


話題のドキュメンタリーとともに、映画の未来に思いをはせるイベントが催される。


『サイド・バイ・サイドーフィルムからデジタルシネマへ』は、俳優キアヌ・リーブスが企画製作とナビゲーターをつとめるドキュメンタリー映画。フィルムからデジタルへ映画業界が革新の時を迎えている現在、映画関係者へインタビューを行い、映画史の過渡期である今を切り取っていく作品になっている。
登場するのはマーティン・スコセッシ、ジョージ・ルーカス、デヴィッド・フィンチャー、デヴィッド・リンチ、スティーブン・ソダーバーグ、ダニー・ボイル、ジェームズ・キャメロン、クリストファー・ノーランら映画界の大物たち。

元町映画館では、同作の上映に合わせて、「映画の未来と元町映画館の未来~デジタル問題を考える」と題したイベントを実施。同作上映後に大阪芸術大学教授の大森一樹監督と、配給会社UPLINK代表の浅井隆さんが登壇し、映画の未来についてのトークを繰り広げる。
制作者サイドと配給サイド、両者からの話を展開しながら、映画館に必要不可欠な「観客」側からの意見を募る、双方向なトークイベントになる予定だという。担当者は「映画ファンの皆さまからのご意見も戴きたい。たくさんのご参加をお待ちしております」とアピールしている。

トークイベントは元町映画館で2月17日(日)の17時30分から実施される。入場無料。また、『サイド・バイ・サイドーフィルムからデジタルシネマへ』は2月16日(土)から同館で上映開始となる。

■開催日程
2月17日(日)
17時30分~(『サイド・バイ・サイドーフィルムからデジタルシネマへ』終映後)
※同作を観なくても参加可能

■参加料金
無料

■映画館
元町映画館
(神戸市中央区元町通り4-1-12、TEL 078-366-2636)

■サイト
『サイド・バイ・サイドーフィルムからデジタルシネマへ』公式サイト
http://www.uplink.co.jp/sidebyside/
元町映画館
http://www.motoei.com/