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男女14人の恋愛群像映画 十三で監督あいさつ

11月16日(土)、大阪・十三のシアターセブンで、映画『私の悲しみ』(92分、2011年)が上映され、堀内博志監督の舞台あいさつが行われました。

執筆者:一色プロ@KUMAsakebu

登壇した堀内博志監督

『私の悲しみ』は、14人の男女が織りなす8つの恋愛ストーリーを描いた群像劇。
それぞれが心に悲しみを抱きながらも、ささやかな希望めがけて人生を歩んでいく。
観た人が皆、登場人物誰かに共感してしまう、そんな映画です。

監督は、先日同館で上映されたドキュメンタリー映画『加地等がいた −僕の歌を聴いとくれ−』(74分、2011年)を制作した堀内博志さん。亡くなったミュージシャン加地等の姿を描き、音楽ファンだけでなく多くの観客に感動を届けました。次回作に『耳をかく女』(107分、2012年)も控えている多忙な中、東京から舞台あいさつに駆けつけました。

舞台あいさつでは、作品制作の際のエピソードを披露。作中で、大阪から男を追って東京にやってくる「ともこ」を演じたよこえとも子さんは、実際に東京でのオーディションに京都からやって来られたとか。時間ギリギリにやって来て存分に自己アピールをして帰ってしまうというユニークな方だったらしく、監督はその姿を見て、元々台本になかった役を急きょ書き足したそうです。


観客に作品への思いを話す

観客の中には、加地等さんと同じ高校に通っているという学ラン姿の男子生徒の姿もあり、監督が喜ぶ一幕もありました。舞台あいさつ終了後に「あの子がこれからの関西を担っていくよ」と笑いながら話すほど、気に入った様子でした。

『私の悲しみ』の上映は11月23日(金・祝)まで、シアターセブンで上映中です。

■サイト
『私の悲しみ』公式サイト
http://www.watashi-no-kanashimi.perfect-world.me/