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2022年04月30日(土)掲載
往年の特撮から新作まで、大ボリュームの展示会 大阪で庵野秀明展が開催中
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『シン・ゴジラ』「エヴァンゲリオン」シリーズなど数多くの有名作を生み出してきた、庵野秀明監督にまつわる様々な資料を展示した展覧会「庵野秀明展」が、大阪・天王寺のあべのハルカス美術館にて開催されている。

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「庵野秀明をつくったもの 庵野秀明がつくったもの そして、これからつくるもの」をテーマに、様々な映画・アニメの資料、フィギュア、特撮のセットなどがところ狭しと展示。

まずは会場を入ってすぐ、仮面ライダースーツに身を包んだ庵野監督の等身大ビジュアルが、観客を出迎える。

等身大ビジュアルの奥には、大きな文字で「原点 あるいは呪縛」と書かれた文字の下に、庵野監督の実家にあったという足踏みミシンがぽつんと展示され、存在感を出している。庵野監督がメカ好きになったきっかけというこのミシンから展示はスタートする。

「庵野秀明をつくったもの」を軸にしたブースでは、庵野秀明監督が影響を受けてきた『ウルトラマン』や『仮面ライダー』、『サンダーバード』などの実際に撮影に使われたスーツや貴重なフィギュア、資料が並ぶ。

その後は、自ら制作を行うようになった学生時代、アマチュア時代の作品が展示されている。
目を引くのは、ファンの間でも話題を集めた学生時代の自主制作作品『帰ってきたウルトラマン』と「DAICON FILM」のオープニングアニメーションの資料展示。
『帰ってきたウルトラマン』の関連展示では、撮影で実際に使用された衣装や小道具、特撮模型のレプリカなど、大阪会場が初となる展示物も多い。
また『帰ってきたウルトラマン』「DAICON FILM」オープニングアニメーションは、庵野監督自身が編集した短縮版がスクリーンに上映。
その他にもゼネラルプロダクツ所属時の制作物を初め、『ふしぎの海のナディア』や『トップをねらえ!』、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』、そして多くの人が熱狂した「エヴァンゲリオン」シリーズなどの資料から、庵野監督の制作の姿を追うことができる。

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終盤のブースでは、庵野監督がこれからつくるものというテーマで、制作発表から話題の『シン・仮面ライダー』や『シン・ウルトラマン』の制作資料のお目見えしている。

他会場では、その資料の豊富さから、何時間もかけて堪能したとの声も多いという本展示。庵野監督の過去、現在、未来が交差し、様々な側面から庵野監督の世界に浸る事ができる。

ショップでは、約500ページに及ぶ図録、展示されているエヴァンゲリオン初号機の公式作画参考用模型のレプリカなど、庵野秀明展限定グッズをはじめ、キャラクターグッズも豊富に取り揃えられている。



「庵野秀明展」は、大阪・天王寺のあべのハルカス美術館にて開催中。6月19日(日)まで。

取材・文=Jsan
詳細情報
■イベント日程
4月16日(土)~6月19日(日)
火~金 10時~20時
月土日祝 10時~18時

■料金
一般1,900円、大高生1,400円、中小生500円

■会場
あべのハルカス美術館
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F)

■サイト
庵野秀明展

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