大阪・南港で初のパトレイバー特別展　劇場版第1作30周年を記念

映画『機動警察パトレイバーthe Movie』の公開30周年に合わせた特別展「機動警察パトレイバー30周年突破記念展～30th HEADGEAR EXHIBITION featuring EARLY DAYS─PATLABOR THE MOVIE ～in 大阪～」が、大阪・南港のATCホールで8月7日（水）よりスタートした。

同展は、アニメ「機動警察パトレイバー」シリーズが、誕生30周年を迎えることを記念して企画されたもの。
2018年には東京で、誕生30周年を祝う展示を開催。今年2019年は、映画『機動警察パトレイバーthe Movie』の公開年1989年から30年の節目であることに合わせて、同映画にフォーカスした内容の企画展となっている。

劇場版第1作を中心にした展示

会場内では原画や絵コンテ、セル画、ラフスケッチ、設定資料など200点以上が展示公開。スマートフォンに専用アプリをダウンロードすることで、それぞれのコーナーに合わせた主人公・泉野明役の富永みーなさんによるナレーション解説も楽しむことができる。

貴重な原画・修正原画

コンセプトフォトと背景美術

また、劇場版第一作に登場した方舟を再現したジオラマや、実写映画で使用された特車2課の制服、実物大のリボルバーカノンやアルフォンスのコックビッドなども展示されている。

方舟のジオラマ

実物大のリボルバーカノン

「機動警察パトレイバー30周年突破記念展～30th HEADGEAR EXHIBITION featuring EARLY DAYS─PATLABOR THE MOVIE ～in 大阪～」は、8月7日（水）～19日（月）に大阪・南港のATCで開催。各日11時〜19時。入場料1,000円。グッズ販売も実施中。