国際的な短編映画の祭典、大阪・梅田での開催近づく　予約受付中、一部満席も

国際的な短編映画の祭典「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア大阪 2017」がグランフロント大阪で9月16日（土）・17日（日）・18日（月・祝）にいよいよ開催される。入場無料。

「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア」は、俳優の別所哲也さんが1999年にスタートさせた、短編映画の祭典。最初は「アメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル」として東京の原宿で誕生。2001年より「ショートショートフィルムフェスティバル」という名称で運営され規模を拡大してきた。
2004年にはアメリカのアカデミー賞公認の映画祭に。現在では、アジア最大級の規模を誇る映画イベントに成長している。
2004年からは「ショートショートフィルムフェスティバルアジア」が始動し、2つの映画祭を合わせての開催が継続。映画祭として、これまでにのべ30万人を動員した。

東京開催時の様子

今回大阪では、3日間にわたって約60作品の短編映画を上映。入場無料で実施する。トークイベントも多数開催。
最終日9月18日（月・祝）夜には、アカデミー賞プログラム＆スペシャルトークとして、シネ・ヌーヴォ支配人山崎紀子さん・シネマート心斎橋支配人横田陽子さん・シアターセブン支配人福住恵さんのトークも予定されている。