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『結婚』主演のディーン・フジオカさん、久しぶりの大阪で親友・DJマーキーさんと爆笑トーク連発

映画『結婚』主演のディーン・フジオカさんと西谷真一監督が、6月13日(火)にFM COCOLOの人気ラジオ番組「SUNDAY MARK’E 765」の収録に参加。ディーンさんとプライベートでも親交のある関西の人気DJマーキーさんとのリラックスしたトークが行われた。
※一部、6/25放送分のネタバレが含まれています、ご注意ください。

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ディーン・フジオカさん(右)、西谷真一監督(中央)、マーキーさん(左)

映画『結婚』は、直木賞作家・井上荒野さんが「結婚詐欺」をテーマに、男女の孤独と欲望を描いた小説を映画化した作品。ディーンさんは結婚詐欺を生業にする主人公・古海健児を演じた。共演には柊子さん、中村映里子さん、松本若菜さん、安藤玉恵さん、古館寛治さん、萬田久子さん、貫地谷しほりさんら実力派が名を連ねている。ディーンさんと西谷監督は、NHK連続テレビ小説『あさが来た』からの付き合いで、本作で3回目のタッグとなった。

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親友ならではのリラックスした雰囲気で収録がスタート

今回キャンペーンで来阪したディーンさんと西谷監督は、マーキーさんがDJを務めるFM COCOLOの「SUNDAY MARK’E 765」内の人気コーナー「DEAN FUJIOKAのch-ch-ch-check it out!」の収録に参加。同コーナーは、親友でもあるマーキーさんとディーンさんがリラックスしながらトークを繰り広げることで人気のコーナー。ディーンさんはスタジオに入りなりマーキーさんを見つけると、一気に笑顔に。2人の親しい間柄を見せた。

マーキーさんの進行で収録はスタート。リスナーからディーンさんへ向けて、おかえりメッセージがたくさん届けられる中、久しぶりの大阪で今一番行きたい場所は?という質問が紹介された。ディーンさんは、悩んだ末「自転車に乗ってブラブラしたい」と答えると、すかさずマーキーさんから「自転車、預かってるで」と返しが。収録序盤からディーンさんとマーキーさんの親密さが垣間見えた。

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普段見ることのできない素の表情を見せるディーン・フジオカさん

次のリスナーから質問は、お互いの第一印象について。西谷監督は『あさが来た』で初めてディーンさんに会ったときのことを思い出し「一目惚れしました。完全にのぼせましたね(笑)」とベタ惚れしたことを告白。続けて「今まで会ったことのないタイプの方で、ただものではないオーラを感じました」と話した。それを受けマーキーさんも「身長以上のオーラを感じた」と納得の様子。一方、ディーンさんは西谷監督の第一印象を「パッションがある人だと思った」とコメント。それを受けた西谷監督は、照れた様子でディーンさんの話しを聞いていた。

映画『結婚』についてもリスナーから質問が。苦労したシーンは?との問いに、ディーンさんは中盤のピアノ演奏のシーンと回答。「普段だったら事前に弾いたものを録音して本番では当て振りするけれど、今回は本番での演奏はもちろん、自分のセリフを言って、相手の人のセリフに対してまたセリフを返さないといけない。ミュージカルのようでしたね」と撮影の苦労を明かした。マーキーさんからは「あのシーン、さらっと見ていたけど、難易度が高かったんやね」と驚いていた。

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関西ではおなじみのFM COCOLO人気DJマーキーさん

さらに撮影中のエピソードについて質問が。西谷監督は、あるシーンのカメラテストで貫地谷しほりさんの代役としてディーンさんとハグしたエピソードを披露。「(ハグしたとき)思わず上気しました」と話すと、マーキーさんは立ち上がるほどの大爆笑。大照れした西谷監督は「ディーンさんのファン代表としてこの映画を作ったんです!ディーンさんがいかに格好良く映るかに力を入れました」と熱く解説するも、ブースの中は笑いに包まれた。

最後に西谷監督は「とにかく3回観てほしい。1回目は素直な気持ちで観て、2回目は(ディーンさんが演じた)古海の気持ちをわかったうえで、3回目は女優陣の気持ちになって観てほしい。3回楽しめる内容になっているので、ひとりでも多くの人に映画を観てほしい」と力強く作品をアピール。ディーンさんも久しぶりの大阪ということもあり、リラックスした表情で収録を楽しんでいた。

映画『結婚』は6月24日(土)より全国ロードショー。関西ではテアトル梅田、なんばパークスシネマ、MOVIX八尾、109シネマズ大阪エキスポシティ、109シネマズHAT神戸、MOVIX京都、大津アレックスシネマで上映。

映画『結婚』予告編

詳細情報
■上映日程
6月24日(土)~

■サイト
映画『結婚』公式サイト