大阪・京都・兵庫のミニシアター8館の女性たちが大集合　7月頭に「映画館女子ガールズトーク」開催へ

関西のミニシアターに勤務する女性8人が一堂に集うトークイベント「映画館女子ガールズトーク2017夏～ワタシたちが映画に人生を捧げたワケ～」が、大阪のロフトプラスワン・ウエストで7月2日（日）に開催される。

ロフトプラスワン・ウエストは、「トークライブハウス」というイベントスペース「ロフトプラスワン」の大阪店。2014年4月にオープンした。音楽や映画、お笑い、マンガなど、さまざまなカルチャーを対象にしたトークイベントを連日開催している。
今回は、2014年に2回実施したイベント「映画館女子ガールズトーク」のパワーアップ版として、2年7カ月ぶりに開催する。映画サイト「キネプレ」の5周年記念企画でもある。

登壇者は、関西の単館系映画館、“ミニシアター”と呼ばれる映画館で働く女性たち。第1回の2014年7月には5人、同年12月には6人だったが、今回はさらに人数を増やし、8館の女性8人が出登壇する。

大阪からは、大阪・十三のシアターセブンの福住支配人、九条のシネ・ヌーヴォの山崎支配人、シネマート心斎橋の横田支配人、そして今回初参加のテアトル梅田の古野支配人。
京都からは、京都みなみ会館の吉田館長と、今回初参加となる京都シネマの横地支配人。
兵庫からは、神戸の元町映画館の林支配人、尼崎の塚口サンサン劇場のスタッフ藤村さん。

関西のミニシアターの女性支配人が全員集合する、めったにない機会となりそうだ。

司会は、前回同様にシネマコンシェルジュのhimeさんと、今回はキネプレラジオガールの水瀬みお・野間ユミカも担当する。

トークテーマは、まずは2016年と2017年前半の総決算。それぞれの映画館での上映作品や特集の思い出を振り返る。
また、映画館で働く、ということについても掘り下げるイベントとなる予定だ。

トークイベント「映画館女子ガールズトーク2017夏～ワタシたちが映画に人生を捧げたワケ～」が、大阪のロフトプラスワン・ウエストで7月2日（日）に開催。
18時30分開場、19時30分開演。前売2,500円、当日3,000円。（ともに飲食代別）前売はイープラス、ぴあ、ローソンチケットで発売中。ロフトプラスワンウエストweb&店頭&電話予約も。