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大阪のシナリオ・センターが40周年記念企画 関西各地域とのコラボ短編映画を上映

シナリオ・センター大阪校の創立40周年を記念して、「上方♥わが町ショートシネマフェスティバル」が11月6日(日)に大阪市の中央公会堂で開催。関西の様々な地域団体や商店街とコラボしたショートムービー9作品を上映。

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シナリオ・センターは、テレビドラマ・映画のシナリオを学び、プロのシナリオライターを目指したい方のためのスクール。1970年に東京で設立された。大阪校は1976年にスタート。「一貫添削システム」を掲げ、関西で映像のシナリオを学びたい人に向けて講座を開講してきた。大阪校からも、テレビドラマやラジオドラマ、映画など様々な媒体での脚本・シナリオの新人賞受賞者を輩出している。

今回は、同大阪校の創立40周年を記念した特別イベントを開催する。
まずは、「上方・わが町の人と愛を描く」を課題として募集した短篇シナリオと短篇映画のコンクーを実施。地域の商店街や地域団体とコラボして作り上げたショートムービー9作品を上映するほか、シナリオコンクール最優秀賞の朗読劇も行う。
さらにはゲストによる講演も。シナリオ・センター東京本校出身の脚本家・ジェームス三木さんと、女優で落語家の三林京子さんが登壇する。
当日は、来場者による投票によって、最優秀作品を決定。表彰式も行われる。

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同イベントの実行委員会委員長で、シナリオ・センター大阪校代表の小島与志絵さんは、「ドラマは人の心をあたたかくします。ドラマを見てもらえれば、人へのやさしさをたいせつにしていただけます。ドラマのチカラがあれば、悲惨な事件もなくなることと信じております」とコメント。
「ますますドラマのチカラを広げ、上方の人々のあたたかいハートを、広く熱く、次世代へまでも、発信していくことを目的といたしております」と呼びかけている。

「上方♥わが町ショートシネマフェスティバル」は、11月6日(日)に中之島の大阪市中央公会堂で開催予定。作品上映の第一部は、12時開場、13時開演、16時45分閉会予定。料金=1,800円、高校生以下無料。
第二部はビュッフェスタイルのパーティーで、17時30分開場、18時スタート。料金=6,500円。

詳細情報
■開催日程
11月6日(日)
・第一部 作品上映
 12時開場、13時開演、16時45分閉会予定
 料金1,800円

・第二部 ビュッフェスタイルのパーティー
 17時30分開場、18時スタート
 料金6,500円

■開催会場
大阪市中央公会堂
大阪市北区中之島1-1-27

■サイト
シナリオ・センター大阪校
上方♥わが町ショートシネマフェスティバル