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“スペインで最も優れた作家”ホセ・ルイス・ゲリン映画祭

スペインにおける実験映画の旗手が出かけた作品を集めた「ホセ・ルイス・ゲリン映画祭」が、十三・第七藝術劇場(9月29日~)と京都みなみ会館(10月13日~)で実施される。神戸アートビレッジセンターでも上映予定。


来日したホセ・ルイス・ゲリン監督

ホセ・ルイス・ゲリンさんは、スペインの映画監督。記録映画の手法を用いた実験的映画を、寡作ながらも継続的に発表してきた。同郷の著名監督ビクトル・エリセ(『ミツバチのささやき』『マルメロの陽光』など)に「今のスペインでもっともすぐれた映像作家」と評されている。
今回の企画上映では、処女作『べルタのモチーフ』(1983年、118分)から、『シネピアのいる街で』(2007年、86分)、『工事中』(2001年、133分)など全8本を公開。コラージュやモノクロ・カラーの融合などさまざまな映像表現に挑戦している。


『べルタのモチーフ』

日本映画、とりわけ小津映画が好きだというホセ・ルイス・ゲリン監督は、「小津安二郎の映画が日本へのかけ橋だった。それまで『芸者』と『侍』だった私の日本に対するイメージに、違う面を見せてくれた」と話す。モノクロ映画という手法が多いことについては「『生まれてはみたけれど』『東京物語』『雨月物語』、チャップリン、ジョン・フォード・・・親しんだ映画がモノクロ作品が多かったので、そこに回帰していくから」だという。


「小津映画に多大な共感を覚えた」と話す監督

「ホセ・ルイス・ゲリン映画祭」は9月29日(土)から十三・第七藝術劇場で、10月13日(土)から京都みなみ会館でそれぞれ実施される。神戸アートビレッジセンターでも上映予定。

■上映日程
・第七藝術劇場
 9月29日(土)~10月12日(金)
・京都みなみ会館
 10月13日(土)~

■上映館
・第七藝術劇場
(大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ6階 、TEL 06-6302-2073)

・京都みなみ会館
(京都市南区西九条東比永城町79、TEL 075-661-3993)

■サイト
「ホセ・ルイス・ゲリン映画祭」公式サイト
http://www.eiganokuni.com/jlg/
第七藝術劇場
http://www.nanagei.com/
京都みなみ会館
http://kyoto-minamikaikan.jp/