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フルオーケストラ生演奏で『インディ・ジョーンズ』『E.T.』を堪能 夏に大阪で上演

『インディ・ジョーンズ』と『E.T.』の上映に合わせて、フルオーケストラが生演奏を披露する「インディ・ジョーンズ/E.T. in コンサート」が、大阪・中之島のフェスティバルホールで8月12日(金)に開催される。

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「シネマオーケストラシリーズ」として実施された、コンサート付き上映の最新企画。2015年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ゴッドファーザー』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などが上映され、生演奏が名作を盛り上げた。
今年2016年は、映画音楽の第一人者、ジョン・ウィリアムズにスポットライトを当て、同氏が手がけた作品の中から『インディ・ジョーンズ』と『E.T.』をフルオーケストラ付きで上映する。

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ジョン・ウィリアムズは、今年のアカデミー賞において『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で作曲賞にノミネート中。1967年の初ノミネートから数えて、計50回のノミネートを記録している。これまで、『スター・ウォーズ』全7作、『ハリー・ポッター』の最初の3作、『スーパーマン』『ホーム・アローン』などの音楽を作曲。特にスティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカスの作品と縁が深く、『シンドラーのリスト』『ジョーズ』『ジュラシック・パーク』『未知との遭遇』『プライベート・ライアン』などを手がけてきた。

今回は、『インディ・ジョーンズ』シリーズの『レイダース/失われたアーク<聖櫃>』と『E.T.』を特別に上映。東京公演では、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪公演では、大阪フィルハーモニー交響楽団が、舞台上で生演奏を届ける。指揮は、これまで「ピクサー・イン・コンサート」「サイコ」「スター・トレック:ライブインコンサート」「バック・トゥ・ザ・フューチャー・イン・コンサート」などを成功に導いてきたニコラス・バック。

今回のコンサートについて、ジョン・ウィリアムズは、「私にとって、『インディ・ジョーンズ』シリーズの音楽を作曲するということは最高の『冒険』でしたね。そして『E.T.』はいつも私の心の特別な場所にあり、スピルバーグの傑作だと思っています」とコメント。
「『E.T.』と『インディ・ジョーンズ』の制作陣全員が、30年以上も前に作った映画のその時の興奮を蘇らせ、皆さまにお届けできることを心から嬉しく思っています」と呼びかけている。

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『インディ・ジョーンズ』と『E.T.』コンサートは、大阪・中之島のフェスティバルホールで開催。『E.T.』は8月12日(金)の14時30分から、『インディ・ジョーンズ』は同じく8月12日(金)の19時から開演する。東京では東京国際フォーラム ホールAで、8月5日(金)から7日(日)にかけて開催する。
料金は、S席9,800円、A席7,800円、B席4,800円(税込)。S席セット券18,000円(税込)。2月6日(土)午前10時より各プレイガイドで先行発売開始。

詳細情報
■開催日程
・『E.T.』コンサート
 8月12日(金) 14時30分~

・『インディ・ジョーンズ』コンサート
 8月12日(金) 19時~

■料金
S席9,800円、A席7,800円、B席4,800円(税込)
S席セット券18,000円(税込)

■開催会場
フェスティバルホール
大阪市北区中之島2−3−18、TEL 06-6231-2221

■サイト
インディ・ジョーンズ/E.T. in コンサート
フェスティバルホール