映画復元・保存の恒例講座が10回目 京都国博などで3日間開催

毎年夏に開催される「映画の復元と保存に関するワークショップ」が第10回目に。8月22日(金)から24日(月)まで開催。1日目と2日目にさまざまな講演・発表・シンポジウムが京都国立博物館で実施される。

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「映画の復元と保存に関するワークショップ」は、毎年夏に京都府立文化博物館で開催。全国各地から映像のアーカイブに関心を寄せる人々が集結し、情報交換や技術の学習を行いながら交流とネットワークを深める場として継続されている。対象は、フィルムを収集・所蔵する博物館や美術館の学芸員・研究員、映像に携わる各種企業や団体、映画保存・復元に関心を持つ学生など。

今年は、その 第10回目として、京都国立博物館や京阪神で3日間開催される。
1日目と2日目は、2014年に完成したばかりの京都国立博物館の平成知新館講堂で実施。京都文化博物館の取り組みや、10,000本以上のフィルムを収蔵する神戸映画資料館の調査、東京国立近代美術館フィルムセンターの報告などが発表されるほか、その他映画保存に関わるさまざまな研究資料の報告やシンポジウムが催される。合間には、貴重な映像資料の上映も行われる。

3日目は、3会場に分かれてワークショップを実施。大阪のIMAGICAでは、「映画フィルムの取り扱いの基礎」(定員18名)を、神戸映画資料館では「フィルム調査見学会」(定員20名)を、京都のおもちゃ映画ミュージアムでは「玩具映写機と各種小型映写機の紹介と取扱い」(定員25名)をそれぞれ学ぶことができる。

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第10回「映画の復元と保存に関するワークショップ」は、8月22日(土)から24日(月)までの3日間開催予定。
22日(土)と23日(日)は京都国立博物館の平成知新館で、24日(月)は大阪のIMAGICAウェスト、神戸・新長田の神戸映画資料館、京都のおもちゃ映画ミュージアムでそれぞれ実施される。
受講料は、全日程一般=8,000円、学生=5,000円。二日間一般=5,000円、学生=3,000円。一日間一般=3,000円、学生=2,000円。
現在は1日目、2日目の講義や3日目のワークショップの参加者を募集中。8月15日(土)まで。

詳細情報
■開催日程と会場
8月22日(土)
 京都国立博物館 平成知新館
 (京都市東山区茶屋町527

8月23日(日)
 京都国立博物館 平成知新館
 (京都市東山区茶屋町527

8月24日(月)
 IMAGICAウェスト
 (大阪市北区同心1-8-14

 神戸映画資料館
 (神戸市長田区腕塚町5-5-1アスタくにづか1番館北棟2F)

 おもちゃ映画ミュージアム
 (京都市中京区壬生馬場町29-1

■受講料
全日程 一般8,000円、学生5,000円
二日間 一般5,000円、学生3,000円
一日間 一般3,000円、学生2,000円

■サイト
第10回「映画の復元と保存に関するワークショップ」
京都国立博物館
おもちゃ映画ミュージアム
神戸映画資料館