ジミ・ヘンドリックスのレアものがずらり　梅田でレコードジャケット展

天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスのスター人生を描いた映画『JIMI 栄光への軌跡』の公開にあわせて、大阪のテアトル梅田でジミ・ヘンドリックスのレコードジャケット展がスタートした。

テアトル梅田での展示

『JIMI 栄光への軌跡』（2013年、118分）は、天才ギタリストとして知られるジミ・ヘンドリックスが、1966年、無名のバックバンドでギターを弾くジェームスという存在から、スターダムに駆け上がるまでの2年間を描いた作品。アカデミー賞に輝いた『それでも夜は明ける』の脚本家ジョン・リドリーが監督・脚本を手がけた。

今回は同作の公開を記念し、ジミ・ヘンドリックスのレコードジャケット42点、シングル盤12点をパネルにして、一同に展示。帯付きのレア物やオークションで高値がついているものまでがずらりと並ぶ。

展示されているレコードパネル

日本で始めて発売されたレコードの現物や、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのベーシスト、ノエル・レディングの直筆サイン入り写真集なども展示されている。
今後、愛用のギター、フェンダー・ストラトキャスターも展示予定だという。

日本デビュー時のジャケットも

グッズも多数展示

ジミ・ヘンドリクッスのレコードジャケット展は、4月4日（土）から4月下旬まで、大阪のテアトル梅田で実施。映画『JIMI 栄光への軌跡』は、テアトル梅田とT・ジョイ京都で4月11日（土）から、シネ・リーブル神戸で5月16日（土）から、それぞれ上映予定。