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松本清張、山崎豊子、水上勉…宝塚でミステリー傑作選

宝塚のシネ・ピピアで「2012優秀映画鑑賞会 名匠たちによる社会派ミステリー傑作選」が9月8日(土)からスタートする。12日(水)まで。


『白い巨塔』

「優秀映画鑑賞会」は、文化庁と東京国立近代美術フィルムセンターが、日本各地の文化施設と連携・協力し、所蔵の映画フィルムを巡回上映する事業。「優れた映画の鑑賞機会を広く国民に提供する」ため、各地で行われている。


『張込み』

今回宝塚のシネ・ピピアでは、「名匠たちによる社会派ミステリー傑作選」と題し、松本清張、山崎豊子、水上勉といった作家の社会派小説を原作にした映画作品4本を上映する。
上映されるのは、『張込み』(松本清張原作、1958年)、『白い巨塔』(山崎豊子原作、1966年)、『黒い画集 あるサラリーマンの証言』(松本清張原作、1960年)、『飢餓海峡』(水上勉、1964年)の4作品。


『黒い画集 あるサラリーマンの証言』

貴重な35ミリプリント上映で、ミステリーの名作を楽しむチャンス。往年のファンだけでなく、未見の映画ファンにも、ぜひ宝塚に足を運んでいただきたい。


『飢餓海峡』

■開催日時
9月8日(土)~12日(水)

■料金
当日券 1作品500円

■会場
シネ・ピピア
(宝塚市売布2-5-1 ピピアめふ5階、TEL 0797-87-3565)

■サイト
シネ・ピピア
http://www.cinepipia.com/
名匠たちによる社会派ミステリー傑作選
http://www.cinepipia.com/2012yushu/2012yushu_top.html