梅田・神戸で子連れママ楽団が演奏披露　『マエストロ！』公開記念

映画『マエストロ！』の公開を記念し、西宮の子連れオーケストラ「西宮きらきら母交響楽団」が1月24日（土）・25日（日）、梅田と神戸でコンサートを実施した。

神戸コンチェルトでのオーケストラ

西宮きらきら母交響楽団は、2014年4月に結成された、育児中の母親が中心の楽団。「子連れでの練習や本番が可能」という珍しい条件を掲げており、現在は家事や育児で音楽活動を断念していた母親たちが100名以上参加している。

今回は、1月31日（土）公開予定の映画『マエストロ！』とのコラボイベント。松阪桃李さん主演で、解散した名門オーケストラの再生と、松坂さん演じる若きヴァイオリニストや西田敏行さん演じる謎の指揮者らの奮闘を描く。

まず1月24日（土）は、阪急うめだ本店9階の祝祭市場で、アンサンブルのミニコンサートを実施。土曜日の大勢の来館客を前に、5曲を披露した。

阪急うめだでの演奏の様子

祝祭広場に集まった人の前でコンサート

翌日の1月25日（日）には、神戸コンチェルトの船内コンサートを実施。同船内の最大の客室で、総勢59名のオーケストラが演奏を行い、ティークルーズを楽しんでいた乗船客に音楽を届けた。

コンチェルト船内で演奏

多くの乗船客が演奏に聞きほれた

映画『マエストロ！』は1月31日（土）より、大阪ステーションシティシネマほか全国一斉公開予定。