ガミラス星などチョコで再現　難波でチョコ製宇宙戦艦ヤマトの展示も

『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』の公開を記念し、リーガロイヤルホテル大阪のチョコレート専門店が限定チョコレートを販売。なんばパークスシネマではチョコ製ヤマト（1/500スケール）の展示も。

左から、荒廃した地球、艦首の波動砲、ガミラス星、イスカンダル星、青い地球をチョコで表現

『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は、SFアニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」を新スタッフ・キャストで描いた「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズの完全新作劇場版。イスカンダルで「コスモリバースシステム」を受領したヤマトの、地球への帰路につく旅を描く。

同作の公開を記念し、リーガロイヤルホテル大阪のチョコレート専門店「ショコラブティック　レクラ」と提携。シェフショコラティエ岡井基浩さんが、3カ月の期間をかけて、500分の1スケールのチョコレート製宇宙戦艦ヤマトを制作した。使用したチョコレートは約6キロ。もともとヤマトファンだった岡井さんが、本物をできるだけ再現しようと、艦首の波動砲や艦橋、後ろのメインエンジン噴射口にLEDライトを仕込み、主砲部分を可動式にするなど工夫を凝らした。

なんばパークスシネマで展示中のチョコ製ヤマト。波動砲と艦橋が光る。

オレンジ色に光る後ろの噴射口

さらに同店の惑星をかたどった人気メニュー「惑星ショコラ」シリーズともコラボ。ガミラスの攻撃を受けて滅亡寸前の荒廃した地球、ヤマトの艦首波動砲、緑色に輝くガミラス星、海に覆われたイスカンダル星、そして青い地球を1個ずつチョコレートで表現した。「宇宙の輝き ～宇宙戦艦ヤマト2199スペシャル～」として5個入り2,700円で数量限定販売する。

映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は12月6日（土）から大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、神戸国際松竹、MOVIX堺、MOVIX八尾、MOVIXあまがさきなど全国各館にて一斉ロードショー中。
チョコレート製宇宙戦艦ヤマトの展示は、なんばパークスシネマロビーにて12月6日（土）から14日（日）まで実施。「宇宙の輝き ～宇宙戦艦ヤマト2199スペシャル～」は、リーガロイヤルホテル大阪1階の「ショコラブティック　レクラ」にて販売中。