節目の第10回へ　次回の大阪アジアン映画祭の開催日が決定

第10回大阪アジアン映画祭の開催日が、2015年3月前半の10日間に決定。コンペティション部門が作品を募っている。

写真は、今年第9回のオープニングの様子

大阪アジアン映画祭は、大阪市内の複数の映画館で同時開催される、大阪の一大映画イベント。アジア発の旬で優れた映画を多数セレクトし、多くの映画ファンから人気を博している恒例イベントで、2014年3月に第9回目を開催した。

今回、第10回目が2015年3月6日（金）から15日（日）までの10日間開催されることが発表。場所は大阪のABCホールや映画館など。
関連企画として、若手映像作家の育成事業「シネアスト・オーガニゼーション大阪（CO2）」や、プレ企画の「大阪アジアン映画祭・特別ゼミナール」、その他トークイベントなどを実施する予定。
10回目という節目に合わせて、さらなる新規事業や関連企画も予定されているという。

また、合わせてコンペティション部門で作品応募受付を開始。「日本映画を含むアジア作品、及び内容がアジアとアジア人に深くかかわる作品」を幅広く募集する。
入選作は映画祭で上映予定。最優秀作品賞は賞金50万円。エントリーフォーム申請受け付け〆切は11月21日（金）。
詳しくは公式サイトを参照。