親に趣味楽しむ時間を 元町映画館で託児上映サービス始動

育児の合間に映画鑑賞を楽しんでもらおうと、神戸の元町映画館が「託児付き上映」サービスをスタート。4月19日(土)に第1回が実施され、6組の家族連れが利用した。

元町_託児絵本

お客からの「子どもを預けられるサービスがあればありがたい」という声から始まった同企画。元町映画館の2階部分に預かりスペースを設けて、映画上映中の間だけ児童を預かるサービスをスタートさせた。
第1回目の今回は、グザヴィエ・ドラン監督の『胸騒ぎの恋人』(2010年、102分)の上映に合わせて実施。上映前に6組の親子連れが同館を訪れ、8人の児童を預かる間、母親たちが同作を観賞した。

元町_託児おもちゃ
おもちゃやパズルで遊ぶ児童も

今回同館と提携して託児を請け負ったのは、神戸市の出前託児サービス「ぴよぴよ隊」のメンバー。映画館でのサービスは初めてだが、これまでもコンサートや習い事の合間の託児を手がけてきたといい、同メンバーの中野さんは「お母さんたちが趣味を充実させる時間のお手伝いをしたい」と話す。
元町映画館の担当者は、「今回初めて元町映画館を利用する人も多くて、ありがたく思っています。初めての試みだったが、やってよかった。今後も2カ月に1回ぐらいのペースで実施していきたい」と意欲を見せている。

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元町映画館2階が託児スペースに

次回の託児付き上映は、5月31日(土)の10時30分から開始する。作品は、『バチカンで逢いましょう』(2012年、105分)を予定している。
予約〆切は5月23日(金)。料金は映画観賞代+1,000円。詳細は元町映画館ホームページにて。

■サイト
元町映画館
http://www.motoei.com/