梅田ブルク7の内装がパワーアップ　映画連携のメディアアートも

梅田ブルク7がリニューアルし、パウダールームの新設や特殊メイクグッズの販売など、第2弾の改装を行った。『アナと雪の女王』と連携したメディアアート体験ブースも展開中。

『アナと雪の女王』とリンクした「雪の魔法　体験アート」コーナー

梅田ブルク7は、イーマビル7階にある映画館。2013年6月に、「映画を超える劇場へ」をテーマにしたリニューアルを実施し、ミュージアムスペースや特殊メイクスタジオを設置するなど、大幅な改装を行った。
今回はそれに続く第2弾の改装となる。

まずミュージアムスペースには、公開中のディズニー映画『アナと雪の女王』に連携したメディアアートブースを設置。来場客がスクリーンの前で体を動かすと、スクリーン上に雪が舞ったり、流れる音楽の音量が大きくなったりと変化が楽しめるというもの。

また、特殊メイクアップアーティスト・遠藤慎也さん監修の特殊メイクスタジオでは、同技術を使用したiPhoneケースや、傷やロボットをイメージした特殊メイクシールの販売を開始。購入者は先着で、3月21日（金）・22日（土）・23日（日）に実施されるスタジオツアーに無料で参加することができる。

等身大フィギュアの制作現場をのぞき見ることのできる特殊メイクスタジオ

販売を開始したiPhoneケースや特殊メイクシール

また、内装を木目調のシックなイメージに作り変えたほか、7階の女性用トイレにはパウダールームを設置するなど、館内全体のリニューアルも実施された。

落ち着いたデザインに

新設されたパウダールーム

3月18日（火）からは、『ホビット　竜に奪われた王国』関連展なども実施している。

映画の世界を、より深く堪能できる新たな空間。
作品とともに楽しみたい。