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京都のビデオ屋渾身のヒーロー映画 『拳銃と目玉焼』上映へ

京都でビデオ撮影業を営む男性が自主制作した新感覚ヒーロー映画『拳銃と目玉焼』が、大阪・十三のシアターセブンで上映される。

拳銃と目玉焼top

『拳銃と目玉焼』(2013年、115分)は、インディーズで作られた映画作品。京都・伏見でビデオ撮影業を営む安田淳一さんが、「やりたいことをやろう」と私財をつぎ込んで3年がかりで制作した。

新聞配達員の中年男性、志朗は、通っている喫茶店で働くユキにひそかに思いを寄せている。そんな志朗が深夜の街で、オヤジ狩りにあっていた町工場の社長を助けたことから、社長の復讐の手伝いをすることに。プロテクターで身を守り、2人で悪ガキを懲らしめることに成功する中、ヒーローへの思いを強めていく志朗は、手製の装備に身を固めたヒーローになっていく……というストーリー。

拳銃と目玉焼1
『拳銃と目玉焼』
拳銃と目玉焼2
『拳銃と目玉焼』

自身で脚本、撮影、編集まで手がけたという安田監督。その甲斐あって、自主らしさを感じない、完成度の高い力作ヒーロー物語を作りあげた。
キャッチコピーは、2012年の『アベンジャーズ』の物議をかもしたコピーに対抗し、「これが日本のヒーロー映画だ」と宣言。「ハリウッドの2000分の1の予算で、2分の1面白い映画を作った」と胸を張る。劇場公開に際しても自身の足で動き回り、上映にこぎつけたという。

中年男の優しさとカッコよさにも大きく触れている本作。安田さんは「40代の男性陣、そして若い人にも昭和の男のやせ我慢を見てほしい」と呼びかけている。

拳銃と目玉焼3
『拳銃と目玉焼』
拳銃と目玉焼4
『拳銃と目玉焼』

映画『拳銃と目玉焼』は、大阪・十三のシアターセブンで3月1日(土)から3月14日(金)まで、京都の元・立誠小特設シアターで4月以降に上映される。
※好評につきシアターセブンでは3月21日(金)まで上映延長に。また、元・立誠小特設シアターでの上映日は4月12日(土)から4月25日(金)までに決定しました。

自主制作ながらも本格的な出来栄えに仕上がった、中年男の新たなヒーロー物語をぜひ。

予告編

詳細情報
上映日程 シアターセブン
 3月1日(土)~3月14日(金)3月21日(金)まで上映延長決定

元・立誠小特設シアター
 4月12日(土)~4月25日(金)

映画館 シアターセブン
大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ5F、TEL 06-4862-7733)

元・立誠小特設シアター
京都市中京区備前島町310-2、TEL 080-3842-5398)

サイト 『拳銃と目玉焼』公式サイト
http://withltd.sakura.ne.jp/kendama/index.html
シアターセブン
http://www.theater-seven.com/
元・立誠小学校 特設シアター
http://risseicinema.com/