F1小林可夢偉選手のグッズずらり　尼崎で『ラッシュ』関連展

上映中の映画『ラッシュ／プライドと友情』に合わせて、現在日本唯一の現役F1レーサー小林可夢偉さんのグッズ展示が、出身である尼崎市の塚口サンサン劇場で実施されている。

小林選手のグッズが並ぶ

小林可夢偉さんは、現在日本で唯一の現役F1ドライバー。2009年10月のブラジルグランプリで、日本人18人目のF1ドライバーとしてデビュー。2012年までフル参戦し、多くの業績を残した。一度離脱していたが、2014年1月に、ケータハムと契約。今年から再度F1の晴れ舞台に復帰することが発表された。

上映中の『ラッシュ／プライドと友情』は、1976年のF1選手権でライバルにあった天才レーサー、フェラーリのニキ・ラウダとマクラーレンのジェームズ・ハントの実話をもとにした映画作品。
現在日本唯一のF1ドライバー小林可夢偉さんが兵庫県尼崎市出身であることから、同市の塚口サンサン劇場では、F1ブームを盛り上げようと、関連企画として小林選手のグッズを展示するスペースを設置した。

サインや、ファン限定のキャップも

グッズは、「あまがさき・観光振興推進事業『あまかん』」から借り受けたものが中心。2012年8月7日に小林選手が尼崎市役所を訪問した際のサインや、2010年から2012年まで、鈴鹿サーキットに観戦に行った人のみが入手できる特製のキャップなど、ファン垂涎のグッズが並ぶ。
担当者は、「『ラッシュ／プライドと友情』は、F1を現地で観た人の興奮がよみがえる作品。今年のF1は3月から小林選手がいよいよ復帰するので、その前に観て、テンションをあげてもらえれば」と呼びかけている。

映画『ラッシュ／プライドと友情』は、塚口サンサン劇場ほか全国の劇場で上映中。

予告編

■サイト
『ラッシュ／プライドと友情』公式サイト
http://rush.gaga.ne.jp/
塚口サンサン劇場
http://www.sunsun.info/
F1レーサー2人の熱い実話を映画化　『ラッシュ』いよいよ公開
http://www.cinepre.biz/archives/10168