映画好きが集う空間に　大阪・北加賀屋の映画談話教室が始動

映画好きに交流を楽しむ空間を提供する「OSAKA映画談話教室　北加賀屋シネマスタート」の第1回が、大阪・住之江公園のチャンドニカフェで実施される。映画ライターのトークも。

「OSAKA映画談話教室　北加賀屋シネマスタート」は、映画のライター業務などを手がけてきた中元文月さんが、「大阪に、映画好きが集まれる空間を作りたい」「映画好きが集まって映画の面白さを伝え合いたい」と考え、始動させたイベント企画。第1回を、大阪・住之江公園駅徒歩3分のチャンドニカフェで開催する。

映画の交流オフ会や上映会、映画バー「銀幕酒場」の運営などを通して、「映画についておしゃべりしたい人は多いのに、家庭や職場ではなかなか話す機会がない」と感じていたという中元さん。そこで、地域活性化も兼ねて、映画好きが集う場を創造しようと、同企画を立ち上げた。
第1回は、映画ライターの生活の紹介や過去にインタビューした人の素顔などに触れるトーク、映画『タイタニック』の重要なシーンの解説や、映画のマスコミ向けプレスシートの展示などを予定しているという。

映画のプレスシートがずらり

「誰もが持っている、その人だけの価値観や人生経験からの“あるある”は、誰かにとっては新発見だったりするもの。それを気軽にシェアすれば、世の中がさらに面白くなるのでは」と期待を寄せる中元さん。
「OSAKA映画談話教室　北加賀屋シネマスタート」の第1回は、2月16日（日）の16時30分から開催予定。
料金は1,000円で、次回3月8日（土）に実施予定の映画バー「銀幕酒場」の500円割引券がついてくる。