十三で恋愛映画『シーソー』公開　催しや飲食店提携も

10月27日（土）から、『シーソー seesaw』（70分）が十三の第七藝術劇場で公開され、トークイベントや舞台あいさつ、飲食店との提携など様々なキャンペーンが行われる。上映期間は11月2日（金）までの一週間。

『シーソー seesaw』

『シーソー seesaw』は、都会で暮らす男女の恋愛や結婚感を、繊細に描いた作品。『悲情城市』『珈琲時光』などの侯孝賢（ホウ・シャオシェン）監督に評価されたほか、ウィーン国際映画祭やハワイ国際映画祭などの国際映画祭でも上映されている。
今回は、第七藝術劇場で1週間限定のレイトショー。監督の完山京洪さんが手がけた最新作『救命士』（津田寛治さん主演）と同時上映される。

10月27日（土）の上映後、28日（日）の上映前には、完山京洪さん（監督・出演）、村上真希さん（出演）、西田瑞樹さん（プロデューサー）が舞台あいさつを行う。29日以降も、完山さん、西田さんは連日登壇する予定。
また、28日（日）の上映後には、関西の女性編集者3名が本作の恋愛について語るトークイベントも開催。フリーマガジン「PLUS LUMINO」の西田智子さん、情報フリーペーパー「Recipe」の原田麻衣子さん、情報サイト「ぴあ関西版」の天野あゆみさんが、女性編集者ならではの恋愛観を披露する。

今回の上映に合わせて、大阪・京町堀にあるイタリアンダイニング「シモーネ」で、特別割引を導入。飲食時に手渡される割引券で、ペア鑑賞料金が安くなるサービスを実施する（「愛し合うふたり」で来場してください、とのこと）。あわせて、「大人の恋愛」という作品のイメージにあわせた「seesaw オリジナルカクテル」を500円で提供する。